コロナの出席停止を使って学校を休んでた話。

私が学校を休むようになり始めたのは一年くらい前のことです。その時は体調不良で数日休む程度でしたし、自分の中でもクラスの人があっていないからしんどいんだな程度でした。私は女子クラスで三年間クラス替えがない学校で、みんなとりあえずはどこかしらのグループに所属していた感じでした。一年くらい一通りいろんな人とかかわってみたものの結局合わない人ばかりで私はしんどい思いをしていました。

悪口ばかりの人だったり、発言はしないのに愚痴ばかり先生に聞こえるくらいずっと言っていたり私からしたらこんなレベルの低い集団に自分がいることがとても恥ずかしいそんな思いでした。発言をよくする自分が変人のような扱いをされたこともありますし、逆に講習会のお礼の言葉を任されたりすることもありました。

私がかかわるうえで最低限を満たしている人がほぼゼロというクラスだったのです。

悪口を永遠といっている人達のグループ、常に自分なんかできないとかネガティブな発言ばかりのグループ、人を見下してバカにするグループ、とりあえず周りと一緒じゃなきゃいやだという人達。

向上心のかけらも感じられず、勉強はできても性格は悪かったり。私にとってはとてもいい環境とは言えないそんなクラスでした。

引っ越してくるまではそんなことはなく、生徒会に所属していきいきとした生活を基本的に送っていたのでこの環境には二年ほどしてさすがに耐え切れず私は今この頃になっています。

コロナのなか出席停止という制度が学校にできてから私はそれを積極的に利用するようになり、理由をつけては学校を休む厳密にいうと登校はしているとみなされている状況を数日続けていました。

ある意味コロナのおかげで、改めて自分を見つめるいい機会になったのでしょう。

学校がすべてじゃないとか、そういうことは十分承知です。でもそれでも自分がここにいるべきではないなとか違和感を感じたのであれば通信学校に転入するなり自分の環境を変えてみてもいいと思うんです。

学校は人生の中の一つの選択肢なだけであって、すべてではない。

そして今の自分の環境を変えようとどりょくしているあなたはとても素晴らしいです。

ただのさぼり癖と区別がつかないこともあると思いますが、自分の中でなにか違和感があったのなら一度学校に行かないという選択肢を視野に入れて行動を起こすことも大切だと思います。

これまでこの違和感の中

学校に行きつづけたあなたはほんとうに頑張り屋さんだったんですよ。

もう新しい自分の居場所を見つけてもいい時期なんじゃないでしょうか。


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