スイスでの妊活:自己紹介
<自己紹介>
初めまして!はる子です。
スイスに住んでいる日本人です。
国際結婚でスイスに移住してきました。
私も夫も30代後半。
夫との二人暮らしです。
<テーマ>
このnoteではスイスでの妊活について綴っていこうと考えています。
私たち夫婦はタイミング法を数年やってきたものの結果がでず、
夫婦で婦人科を受診しました。
そこで発覚する数々の問題。
日本とスイスでの診断や治療方針の違い。
海外で、知り合いも限られていて、
互いの親族も近くにいなくて、言葉(フランス語・英語)だって全部理解できるわけではなく、自分等でなんとか情報かき集めて取り組んでいる最中です。
今後妊娠できるのかどうかも分かりませんし、いろんな予想外のことも起きるでしょう。
ですが、きっと私と同じように世界のどこかで、
海外での妊活に不安を抱えている人、
いろんな困難と向き合いながら妊活をしている人、
そんな方の何かの参考になれば幸いですし、
私も皆さんの投稿を色々読んでみたいと思います。
何より自分の記録として、心を落ち着かせて客観的に自分を見るためにも、
noteを始めてみたいと思います。
<これまでの経緯>
婦人科を受診すると、子宮筋腫があり、大きさも4cm近く、
さらに粘膜下筋腫で場所もあまりよろしく無いようで、それが不妊につながっているだろうとも医者から言われています。
見つかる2年前に行った超音波検査では見つかっていなかったこともあり、結構ショックで、一時帰国の際に、日本でも先生に見てもらいましたが、診察結果は以下の通り。
日本:年齢とこれまでの経緯を考えてすぐに切ったほうが良い。手術もすぐできる。
スイス:筋腫を取ったからと言って妊娠できるかもわからないし、流産のリスクも高まる。手術も難しい場所にある。
と、こんな具合で意見が異なります。
日本で手術をするには滞在日数が足りず診察だけで終わり、
ひとまずスイスでの治療方針に従っているところです。
卵巣は良い状態でしたが卵管も始めの通水では通っておらず、
精密検査の通水で、どうにか通ることを確認できました。
そして夫の側も正直万全な状態とは言えません。
しかし、全てにおいて妊娠の可能性がゼロという訳ではないということで、まずは人工授精を行うことに決まりました。
ちなみにスイスでは人工授精は3回まで保険でカバーされています。
ですが無料という訳ではありませんし、これまでにあらゆる検査を行なってきており、毎回目が飛び出そうになる金額です。。
いくらになるのか・・・正直分かりませんが、そこも今後ご紹介できればと。
と、いうことで、気長にお付き合い頂ければと思います。
よろしくお願いします!
はる子