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旅に出たら意識している2つのこと

思い立ったら、行きたい場所めがけてふらっと旅に出たい!

いざ予定をやりくりして旅立ったとき、どの行き先でも、だいたい必ず立ち寄るところは、
「見晴らしのよい場所」と
「水辺」です。

この2カ所には立ち寄るのが、旅のマイルールです。

大学生のときに宮本常一という民俗学者のことを知りました。

宮本常一=全国を旅して歩き、各地の生活・文化・経済を研究、独自の民俗学を確立。離島振興にも尽力した。著「忘れられた日本人」ほか。

宮本常一(ミヤモトツネイチ)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)

この宮本常一が、父親からのアドバイスされたことのなかに、
「新しい場所に行ったら、高い場所に行って、そこから見渡しなさい」
というものがあったそうです。

単にそれをマネしているだけですが、いざ高い場所に立つと、
「あ!あの建物なんだろ~気になるな~」
など、事前の下調べでは分からなかったものに気づけます。

「水辺」は純粋に、近くにいると気持ちよくてホッとするからです。
とくに人混みに入った後は、ホッと息を落ち着けたくなります。

なんでもないような川のそばでお昼ごはんを食べるのも、けっこう好きです。
湖畔とか、海辺なんかもいいですねー。

画家のモネは池を好んで絵にしたそうですが、その気持ちもわかる気がします。
日のあたりかたで、印象が変わっていきます。
それも観ていて飽きない。

なんやかんやな生き物がいっぱいいて、見ていて和む。

人の作った文化を楽しむのも好きですが、「見晴らしのよい場所」と
「水辺」は私にとってはずせませんね!


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