旅に出たら意識している2つのこと
思い立ったら、行きたい場所めがけてふらっと旅に出たい!
いざ予定をやりくりして旅立ったとき、どの行き先でも、だいたい必ず立ち寄るところは、
「見晴らしのよい場所」と
「水辺」です。
この2カ所には立ち寄るのが、旅のマイルールです。
大学生のときに宮本常一という民俗学者のことを知りました。
この宮本常一が、父親からのアドバイスされたことのなかに、
「新しい場所に行ったら、高い場所に行って、そこから見渡しなさい」
というものがあったそうです。
単にそれをマネしているだけですが、いざ高い場所に立つと、
「あ!あの建物なんだろ~気になるな~」
など、事前の下調べでは分からなかったものに気づけます。
「水辺」は純粋に、近くにいると気持ちよくてホッとするからです。
とくに人混みに入った後は、ホッと息を落ち着けたくなります。
なんでもないような川のそばでお昼ごはんを食べるのも、けっこう好きです。
湖畔とか、海辺なんかもいいですねー。
画家のモネは池を好んで絵にしたそうですが、その気持ちもわかる気がします。
日のあたりかたで、印象が変わっていきます。
それも観ていて飽きない。
なんやかんやな生き物がいっぱいいて、見ていて和む。
人の作った文化を楽しむのも好きですが、「見晴らしのよい場所」と
「水辺」は私にとってはずせませんね!