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カステラ食いだおれ長崎!プラン

18才でこの本を読んで、幕末の長崎の空気感が大好きになりました。

長崎というと、佐世保のハウステンボスも有名です。
わたしがオススメしたい長崎は、やはり「港街」として体感する旅です。

せっかくなので、陸からではなく、海から長崎にアクセスしましょう!

博多港から夜行フェリーで、五島列島へ。

夜に出発して、目覚めたらこういう景色が広がっているのが、とても好き

五島列島で一泊して、長崎港へのフェリーに乗船。

海から、だんだん近づいてくる長崎の港と街。

シンボルともいえる稲佐山(いなさやま)
上五島からのフェリーはやや小型

街についたら、さっそくカステラの老舗に!

開店から1時間足らずで、その日の分のカステラが売り切れてしまったお店

カステラを手にいれたら、坂道をのぼります

坂の上には、亀山社中記念館。

記念館からの風景

記念館をあとにして、さらに坂を上ります…!!

こういう景色すごく好き。湾港。
竜馬像が迎えてくれます

坂をくだったら、カステラの老舗に直行です!

長崎新地中華街にも、カステラ屋さんが!
中華街のグルメでさらにお腹を満たしましょう!

あの文明堂の総本店です!

夕方になったら、稲佐山ロープウェーへ。

大型クルーズ船が停泊してるのが見えますね!
島がぽこぽこ顔を出す風景が、心に染みる……
下りのロープウェー。大型船が出港してゆきます

カステラ屋さんは、長崎市内のみならず、県内各所にあります。
ドライブしながら、そういったカステラ屋さんをめぐるのもオススメです。

島原半島 小浜あたりからの景色

一説によると、カステラは貿易船の中で長持ちする食品、というのがルーツだそうです。
鎖国の間、唯一海外とのやりとりをしていた長崎だからこその産物。
ぜひ現地で存分に味わってみてくださいね!

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