R4狩猟日記 散弾、空気銃ペアでのコガモ対戦
2023/1/3 発砲1
コガモが5羽もいるよとの連絡を受けて出猟。
5羽もいるならと散弾持ちとエアのペア猟で攻めていくこととする。
相変わらずどうするこうするがうまくないペアだが、なんとか池につく。相方を池の端におろし、自分は反対側へ車を走らせる。ここはなれた池なのでいつもの位置に車を止める。銃を持って池のふちへ。そっと池の中を覗いてみるもなんの影もみえない。準備をしている間にいなくなってしまったのだろうか?双眼鏡でよくよく覗いて池のふちの部分をゆっくり探してみるもいない。
いないじゃんと双眼鏡をおろすとコガモの雌が3羽こちらを見ていた。
いるじゃんとゆっくりとしゃがんで体を木の陰に隠す。携帯で相方に連絡。コガモが確認できたのでゆっくり撃てそうな位置まで来るようにと伝える。もしコガモが飛んでしまうようなら撃ってしまってよい・・・といい終える前に向こうから飛びそうだったら撃ってと声が聞こえる。
だからね、たまにはこっちの指示にも従ってほしいのよ。今現在、索敵に失敗してコガモたちに最大限警戒されている状態で狙撃姿勢をとれないのだ。いまこの瞬間飛んでしまってもおかしくない状況。これが寝ている状態であれば言ってくれたような作戦も悪くないんだけど・・・。こっちからしかカモの状況見えないんだからいうこと聞いてくれ。
とりあえず撃てる場所まで移動してと強制的に言い切る。
ゆっくり移動してくれた。移動している間にマガジン装填。
相方こちらに手を振って合図をしてくれる。
こちらも移動を開始。こちらが動くと同時にコガモが飛び立つ。ゆっくりと座り込みコガモの行方を確認。撃てるなら撃っちゃえと思ったがスルー。コガモはもう一度同じ池に降りてきた。
着水したコガモから見えないように移動して池のコガモに狙いを定める。スコープ内に収められた。警戒している。こちらは座れてはいるが姿勢は不安定。距離は30メートルか。さっさと決めないと不利と一発、コガモ10センチほど手前に着弾。5羽すべて飛び上がったが、相方がいるほうとは逆のほうへ飛んで行った。
残念。今回は二人とも獲物が獲れなかった。
最初飛んだ時に撃っちゃえばよかったのにと言ったら、まだ池に3羽も残っていたんだから撃たないとのこと。全部飛んだのなら撃っていたけどだって。まあ、自分でもそうするかな。
その後、猟場を廻ってみるも特に獲物なし。
ボウズで終了。
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