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風説の流布とはいったい何だった

・フジテレビと某タレントの不祥事

当時、日本放送の買収で堀江貴文氏がテレビからバッシングを浴びて、
徹底的に叩かれた。
にもかかわらず、身内については一切追及をしない。
これが日本のメディアの実情である。
堀江氏がYoutubeで訴えていたことは当然である。
ただ、著名な方がフジサンケイグループの購入をして
株主になり、不満をぶつけようと国民に購入を訴えることは
株価誘導ではないだろうか。
もし、これがまかり通るなら株価は容易に操作されてしまう。
アメリカのゲームストップの会社をSNSで訴えて、投資会社に莫大な損害を与えた話は有名である。
現に、簡単に株価は上がっている。
これは堀江氏が株価を購入したことで色々な思惑が浮かび、
テレビの再編が行われるのではという期待で買う人もいるだろうし、
MBOで上場廃止するかもしれない。
おそらく、MBOによる新興のテレビの介入を防ごうとすると思う。
今が風説の流布ではないかと思う。
堀江氏だけではない。投資についてYoutubeで発信している人たちは
すべてこれに当てはまる。
最後に「投資については自己責任でお願いします。」
と言えば許されるなら、すべて風説の流布とはいったい何だったの。
これだけで、影響を受ける人間が大勢いることを理解した方がいい。

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