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15歳でプロゲーマーになりました
初めましてふぇんとです。僕は15歳の時にプロゲーミングチームに所属することになり、プロゲーマーとして活動していくことになりました。今回は、プロゲーマーになった経緯をお話しします。
まずはじめに【プロゲーマー】というと皆さんは、どのような人を想像するでしょうか?ゲームが強い人(上手い人)やゲームでお金を稼いでる人などだと思います。僕の中でのプロゲーマーはプロチーム(スポンサー様がいらっしゃる・プロとしてチーム単位で活動している)に所属している人や個人でも企業の方からスポンサード等してもらってる人だと思っています。
自分は中学3年生の頃、受験勉強すらもさぼってひたすらPS3(家庭用ゲーム機)でゲームをしたりYoutubeでゲーム実況の動画をみたりしていました。なので受験もうまくいかずに、行く気もさらさらない私立高校に入学しました。自分が選んだ学校ではなく、特待生として入ることにより【学費が安くなる】ただそれだけの理由で高校を選んでしまったのです。そのせいで自分には合わずに入学してわずか2日で私立高校を辞めてしまったのです。それから通信制の高校へと入学するのですが、その空いている期間に居酒屋でのバイトを始め、自分の好きなゲーム実況者さんと同じゲームをするために、PCを買ったのが【プロゲーマー】になるきっかけなのです。
そうしてPCを買い、バイト以外の時間はやりたかったゲームをひたすらやる日々でした。(いまでいうPUBGやFortniteと同じでバトルロワイヤル系ゲームです)気が付けば、累計5000時間以上もプレイしたのです。そんな中で、先ほども例として挙げたPUBGが発表されたのです。自分は発売開始日からやり始めました。PUBGをやる前に同様のバトルロワイヤルゲームをやっていたので、すぐに上位レベルに達することができ、熱中して1日12時間やっていた日もあるくらいプレイしていました。そんな中で、このゲームを始めた1年後くらいにプロチームに在籍している方からチームに入ってほしいという話を頂いて、それから代表面接などを経てプロチームに加入というのが【プロゲーマー】になった経緯です。
では、僕は、なぜプロゲーマーになることができたのでしょうか?僕は上記のゲームどちらもそのゲームをやっている期間はいっさいスマホゲームやその他PCゲーム等やらかったこと=『1つのことを極める』ということが自然とできたからだと思います。別に自然にできなくてもいいんです。意識して他のゲームを全部消すなどすることでも同様なことが可能です。テストの期間に他のことをせずに勉強だけをやり続ける=『1つのことを極める』です。なのでもし本当に【プロゲーマー】になりたいのであれば、プロになるための環境は自分で整え、そして1つのゲームを極めるということが大事なのです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。今後はもっと詳しく【プロゲーマー】になるためにはどうすればいいか?もし息子や娘が【プロゲーマー】になりたいと相談してきたときにどう接すればいいのか?【プロゲーマー】のこれからはどうなっていくのか?など書いていただければと思います。
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