なにがあっても「大丈夫。」と思えるようなる式神ウィッチのマリガン考え方

　どうもはじめましてFenrir｜Leoです。

　今回は、式神ウィッチにおける最重要といっても過言ではない
「マリガンとその理由（セットキープ含む）」
を軸に据えて、式神Wについて考えていることをお話しようと思います。
プレイングについては、これを補足する程度とさせていただきます。
※あくまで僕の考えなので、｢ふーん。こいつはこんなこと考えながらやってんだー｣程度で見てもらえるととても嬉しいです 。
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１．構築

　現在僕が使っている構築がこちらになります！枚数が人によって変わってくるところとしては、「マナリアの叡智」、「ウィズダム・コア」、「クラシカルソーサラー」辺りになってくると思いますが、現時点ではこの構築でランクマッチなどを回しています。簡単にですが、採用理由を付記しておきます。

　｢ウィズダムコア｣
　以前は2枚で回していましたが先攻後攻問わずキープするカードではないと考えました。ですが手札を増やせるカードがこのカードと｢カオスウィザード｣しかない為減らせないと感じたので3枚にしています。

｢クラシカルソーサラー｣
　キープ札として確立させるため2枚にしました。
2枚3枚引いてしまうと｢鬼呼びの導師｣と違い盤面をかなり埋めすぎてしまうため2枚にしています。

｢マナリアの叡智｣
　スペルブーストで下がるカードをキープする上で｢未知の求道者・クラーク｣のように1枚で2回以上スペルブーストできるカードはとても大切だと考え2枚にしています。

２．マリガン 

　今回は「１．構築」でお話したものをベースとしたいと思います。 私はマリガンを考える上で 

・引いたカードを何ターン目に使うか 
・このデッキのパワースパイク（一番強いタイミング）はどこか 
・メリットとデメリットを意識 

　を考えてマリガンをしていますのでご了承ください。 ※後攻のみ、先攻のみ、の場合（先攻もしくは後攻）と書いていますそれ以外は共通です。

【共通マリガン（単体キープ）】
「陰陽の開祖・クオン」 「カオス・ウィザード」 「クラシカルソーサラー」 「鬼呼びの導師」

〇(先攻)
「未知の求道者・クラーク」
〇(後攻)
「知恵の光」 「小さな優等生・キョウカ」

【セットキープ（2枚〜3枚キープ）】
《「陰陽の開祖・クオン」が絡む場合》
〇（共通キープ）
2枚目：「未知の求道者・クラーク」or「マナリアの叡智」
3枚目：「鬼呼びの導師」or「クラシカルソーサラー」or「カオス・ウィザード」or「知恵の光」or「ウィズダム・コア」
〇（後攻なら許容パターン）
2枚目：「小さな優等生・キョウカ」

　「陰陽の開祖・クオン」「未知の求道者・クラーク」が手札にある場合は、他の手札がどうであれ、上手くいくような感じが凄いです。（伝われ）
というのも「未知の求道者・クラーク」が１枚で2回のスペルブーストが見込める上に、山上も見れるため流動的に動くことが出来るためです。
　そしてこれは「マナリアの叡智」にも同じことが言えます。
しかし「マナリアの叡智」だとデッキにカードを１枚戻すこと、「未知の求道者・クラーク」と違いドローがない分少し流動性に欠けますが、「陰陽の開祖・クオン」とセットならキープしてもいいと思います。

〇（例外）
《「陰陽の開祖・クオン」とセットキープしないカード》
「知恵の光」、「ウィズダム・コア」、「式神の使役」

　「知恵の光」、「ウィズダム・コア」、「式神の使役」に共通することですが、理由は簡単で「後続に繋がる確証がないから」です。
すこし端的に言い過ぎましたが、「陰陽の開祖・クオン」単体でのパワーは非常に高いのですが、同カードをプレイするまでの繋ぎ（中盤の動き）がなければ、デッキとしてのパワーを十分に発揮しにくいということです。

《「カオス・ウィザード」が絡む場合》
〇(共通キープ)
2枚目：「未知の求道者・クラーク」or「式神の使役」
3枚目：「鬼呼びの導師」or「クラシカルソーサラー」or「陰陽の開祖・クオン」or「知恵の光」
〇（後攻なら許容パターン①）
2枚目：「マナリアの叡智」
〇（後攻なら許容パターン②）
2枚目：「陰陽の開祖・クオン」
3枚目：「知恵の光」
〇（後攻なら許容パターン③）
2枚目：「鬼呼びの導師」
3枚目：「知恵の光」
〇（後攻なら許容パターン④）
2枚目：「クラシカルソーサラー」
3枚目：「知恵の光」

《「未知の求道者・クラーク」が絡む場合》
〇(共通キープ)
2枚目：「ウィズダム・コア」

《「小さな優等生・キョウカ」が絡む場合》
〇(共通キープ)
2枚目：「ウィズダム・コア」
3枚目：「真実の狂信者」or「陰陽の開祖・クオン」or「クラシカルソーサラー」or「鬼呼びの導師」

《「マナリアの叡智」が絡む場合》
〇（後攻なら許容パターン①）
2枚目：「カオス・ウィザード」
〇（後攻なら許容パターン②）
2枚目：「陰陽の開祖・クオン」or「クラシカルソーサラー」or「鬼呼びの導師」
3枚目：「真実の狂信者」

　※マリガンパターンが複雑で多岐にわたるため、重複している箇所や記載漏れ等がもしかしたらあるかもしれません。その際は、DMやリプでご報告いただけると助かります。

マリガンにおけるキープの共通な考え方として、 

先攻　低コスト2枚高コスト1枚
後攻　高コスト2枚低コスト1枚 

という方針でやっており、これは言葉ではうまく形容できないですが、謎の安心感があります。

　スペルウィッチというデッキ自体の性質上"下がるカードが引けない" 下げるカードが引けない"という2パターンの事故があって、
"下がるカードが引けない"方の事故の方が辛いです。
　コストを踏み倒して勝っていくはずなのに、マナカーブ通りのスペルのみを打っていても勝ちに繋がりません。つまりマリガンは基本強気に行きましょう。 

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