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2024.11.1 東京蚤の市

春に引き続き秋も東京蚤の市へ。
今回は母と一緒に行くことに。

10時半頃に会場に着いて、まずは第2会場へ。
前回の蚤の市でお金不足で買えなくて、ずっと欲しかったWolf Teaへ。
お目当ての薄荷紅玉を試飲させて頂いて、美味しかったのでそれと冷茶ポットを購入。
冷茶ポットは茶こしみたいに穴が空いた蓋かついているので、お茶を前日に仕込んでおけばそのままボトルを持って出かけられる優れもの。


第2会場を出て腹ごしらえするべく第1会場のフードエリアへ向かっていたら、お目当てのDRY FLOWER : f3を発見。
前回ドライフラワーの木の実が欲しかったけれど、トゲトゲな木の実を壊さずに持って帰る自信がなくて買わずに帰ったので、今回は空のクッキー缶持参で来ていた。
欲しかったトゲトゲの木の実と小さいひょうたん、コットンフラワーを購入した。


気を取り直してフードエリアへ。
前回15時頃には完売していて食べれなかったアンリロの人参フライを食べるべく11時には向かったら結構並んでいた。
母はDEENEY’S TOKYOのスコットランドの伝統料ハギスを挟んだトースティを買いに向かった。
私は人参フライ単品じゃなくてドックにした。
購入する際に「20分ほど提供までに時間がかかる」と言われたけれど了承してお支払い。

待っている間にCRAFT COLA hourにクラフトコーラを買いに行った。

チャートがあって、酸味少なめで甘くてスパイス感が強めなゾーンの1番角にあった島根の地コーラにした。
確かに酸味は少なかったけれど、重厚感はなかったかな、美味しかったけど。

またアンリロのそばで待ってちょうど20分‎経ったタイミングで呼ばれて人参フライドックゲット。

並んでいる母の元に向かったら、遅遅として進まないし、列は動いてるけど人数が変わらないから心理的に詰めてるだけじゃないか、とのこと。
とりあえず並びながら人参フライドックを食べる。
人参フライは甘くて美味しいけれど、パンが噛みごたえありまくり&分厚くて一緒には食べれない。
次食べるとしたら人参フライ単品かなぁ…と思いながら完食。

食べてる間も全くトースティの列が進まない。
母を残してキッチンカーを見に行ったらワンオペで焼いてるし、ハギスの方は売り切れていた。
これは進まないわ、ハギスないし、と並ぶのを辞めた。

母は人参フライドックをどヒトツキが1口齧っただけなので、何か食べるべく徘徊。
前回食べて美味しかったmarusan&waccaのもちもち豆腐を買った。
私は黒ごま黒蜜きなこ、母はストロベリーチーズにした。
今回ももちもちでジーマーミ豆腐みたいで美味しかった。

デザートだけじゃ母はお腹空いちゃうので東京台湾でお弁当を買うことにした。

行ってみたらそんなに並んでないし、提供も早そうだったので並んだ。
私は母が並んでいる近くの地面に地図を広げて行きたいお店に丸を付けてから合流。
10分くらいで順番が来てお弁当購入。
すぐ提供されて、お弁当を持って空き地へ。

大きい鶏がどーんと乗っているボリューミーなお弁当。
持つとずっしり重い。
鶏はお箸ですぐほぐれて見た目より食べやすかった。
山椒のタレを解した鶏の上にかけて食べたら凄く美味しかった。
魯肉飯は大ぶりなタイプでこれまたボリューミー。
母は美味しいけど酸味のあるお漬物とかが乗ってたら完璧なのに、と言っていた。
下にお米が敷いてあるタイプのシェアしにくいお弁当だけど、家族だから平気でシェアしちゃう。
1人で食べるとかなり満腹になりそうなお弁当だった。

食後に2人揃ってコーヒー飲みたいね、と言い出したのでコーヒーを調達。
コーヒーを買いに並んでる時点でもう来てから1時間半経ってる。
LAUGH COFFEEで私はアイスドリップコーヒー、母はカフェラテを購入。
私もカフェラテにしようと思ったが、ドリップコーヒーだとタップから注げるみたいだったのでドリップコーヒーにした。
お味はドリップコーヒーは結構酸味が強い…
私は酸味の強いコーヒーが苦手なので、得意な母に交換してもらった…
飲み終わって、ようやくフードエリアを離れて物色しに行った。


東京おやつ通りには持ち帰れるようにラッピングされた焼き菓子などを売っているところもあったが、以前あったデスマフィン事件が頭の片隅にいたり、気温が高いのもあって袋の中が結露しているものが多々あったりで、ちょっと買うのが不安だったので買わなかった。
本当はシナモンロールとか欲しかった。

ストーレッジというお店のテントにチェコのクッキー型が沢山置かれていて、物色してみたらエビのクッキー型があった。
食べ物としては甲殻類があまり好きではないが、モチーフとしては好きなので惹かれて購入した。
買ったものは400円だったが、もっと大きくてリアルなエビのクッキー型は1500円だった。

底がスクリューの蓋になっていて、中に物が入れられるが入っていた昭和の熊。
欲しかったけれど使い道が全く浮かばなかったので買わなかった。
次回の東京蚤の市でも見かけたら買うかもしれない。

器を見ていたら母の鼻の調子がどんどん悪くなっていった。
母は植物にアレルギーが色々あり、かなり昔キャンプに行った時も蕁麻疹が出たりしていたので、何か相性の悪い植物が生えていたのであろう。

ベルギーのヴィンテージ自転車プレートのついたカバン。
私も母も紫に強く心惹かれたが、斜めがけにするには肩紐が短く悩んだ結果買わなかった。
「ママが買っちゃおうかな〜共用する?でも共用好きじゃないよね?」「うん、(買っちゃ)だめ(⩌  ⩌)」というやり取りをした。

目星をつけていたPAPYRUS文具店では試し書きをして、欲しいと思っていた古典インクと試し書きでめっちゃ書き心地のよかったペン先を買った。

母はスプーンの柄を曲げて作ったスプーンリングが気に入って買ってすぐ身につけていた。

前回の蚤の市でも検眼用レンズを買ったが、前回買ったのとは違うお店でゴールドの検眼用レンズを見つけて1番デコラティブなのを選んで買った。
検眼用レンズ、無くても全く困らないけど何故か強く心惹かれる。

前回の蚤の市で母へのお土産にトリケラトプスのボタンを3色買ったお店でチェコのガラスボタンを買った。
今だとあんまりない色出しの青のトンボのボタンと禍々しいボタンを選んだ。

他にも手芸の本を扱ってる所を見たり、気に入る博物画がないか物色したがイマイチピンとくるものはなかった。
実験器具が沢山あるところも魅力的だったが、写真は撮ってない…
取っ手が沢山あるところでは意味もなくこれ付けたいよね、など話した。

前回ペンダントトップを買ったレミースというお店でガラスケースに入ったサフィレットを母が見つけて、これだけめっちゃ綺麗と言っていたら店員さんが話しかけてきて27万円だと発覚した。
別格だもんな…と思いつつ後にした。
他にも色々パーツを見たが、今回は出会いはなかった。


喉が渇いたからフードエリアに戻って何か飲もう、と言って戻っていたら北欧雑貨のお店に出会った。

可愛い象の貯金箱があった。
オイルサーディンの缶モチーフのポーチを見つけて、可愛いしサイズ感的にメイクポーチになるな、と思ったので購入。
缶のプルタブが留めつけてあってしかも動くのが良かった。


フードエリアに行ったら閑散としていてさっきとは全然違った。
飲み物を探していたらソーセージのうずまきちゃんをまだ焼いているのに気がついたので小腹も空いていたし購入。

上のソーセージも美味しいし、下のチョリソーもフレッシュな唐辛子の味がして結構辛かったけど美味しかった。

レモネードとジンジャーソイミルクを売っているお店でそれらを購入してテントのベンチで座って少し休憩した。

少し元気になって第2会場に戻る前にもう1回あの紫のカバンを見てから行こう、と母が行ったので記憶を頼りに探して見つけた。
飾られている場所が変わっていて手に取れるようになっていたので斜めがけしてみたがやっぱり短い。
残念だけど買わなかった。

フォトスポットに出会ったので撮影。
今日はオリーブくん。


写真撮影の後、出口を探している間に1日目が終了したという放送が流れてしまい、第2会場の再入場口に辿り着いた時にはもう中に入れなかった。

帰りに入口の看板を撮って帰った。

購入品紹介

写真を撮る時にエビのクッキー型を出すのを忘れていて、色々開封した後に気がついたので加工した。

買った台湾茶は紅茶とは違う甘みがあって水出しにするとめっちゃ美味しい。

オイルサーディンのポーチは見立て通りにメイクポーチにピッタリなサイズ感だった。

ひょうたんはちょっと傾くけど真っ直ぐ立つのが可愛い。


今回こそ沢山写真撮るぞ!と思っていたが、やっぱり見るのに夢中になって全然撮らなかったので次回こそ撮りたい。

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