コーヒー豆と湯量のおはなし
ども。
ふぇねっくです。
コーヒードリップ初心者の俺が最初に感じた疑問が「結局、コーヒー豆に対してお湯の適量ってなんぼなの??」「蒸らしのお湯の適量ってなんぼなの??」って事でした。
ドリップ初心者なので色々未熟な事もありましたが、中々美味しく淹れられませんでした。 不味くはないんだけど、お店で飲むような感じとは程遠い💧そして、毎回味にバラツキがある…
そう言えば、感覚で淹れてるよなと… そこで気になったのがお湯の量でした。 (そもそも感覚でやるなって話も😅)
ネットや本で調べても、バリスタさんや豆、挽き方によって書いてる事が千差万別…
で、師と仰ぐ方に教わり、実践してみて、とりあえず基本はこれで間違いない!と感じたコーヒー豆とお湯の適量をご紹介します。
お湯の量は「豆g × 16」 豆10gに対して、注湯量は160mlです。 淹れると約20mlは目減りしますので出来上がりは140mlになります。
もう一つ疑問「蒸らしのお湯の適量ってなんぼなの??」ですが
蒸らし湯量「豆g + 10」です。 豆10gに対して、注湯量は20mlです。
蒸らしに関してはお湯をドバッと淹れるのではなく、中心から「の」を描くようにコーヒー粉に載せる意識で淹れると良いです。
お湯は4回に分け、3分以内に淹れ切る事を意識してます。
俺の場合、160mlのお湯を淹れる量は
1回目(蒸らし)20ml 2回目 40ml (60ml) 3回目 40ml(100ml) 4回目 60ml(160ml)
以上で淹れています。
前半で「基本は」と言いましたが、人にはそれぞれ好みがあります。
濃いめが好きな人、薄めが好きな人 苦めが好きな人、酸味が好きな人
コーヒーは湯温や挽き方で全く味が変わるので色々試してみるのも楽しいですよね。
今回、紹介したのは基本的な一例です。 基本をベースに自分好みのコーヒーの味を見つけてみて下さい。