いよいよ明日開催します。
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=35320
感謝です。
このnoteをはじめたきっかけは、自分が「フェムテック」を知り、様々な会った方とのつながりを踏まえ企画した想いを通して、明日開催するセミナーの集客に少しでもつながればと思ったからです。
今週は、ラストスパート。おかげさまで150人近くの人に見ていただけそうな集客状況となりました。集客にはセミナーに登壇頂く、ミチカケさん、フェルマータさん、AZさんだけでなく、多くの方にシェアしていただいたおかげです。
これからが本番、それに新たな想いも生まれました。
このセミナーを企画して、集客を開始してから色々な方にお会いしました。行政の方に説明に伺った際、「男性の僕がこんなことを言うのはなんですが、、、」と言う言葉を3回使った後に、「もうそう言う言葉使わなくて大丈夫ですよ」とおっしゃっていただいたことが、私の中で意識のスイッチが切り替わった瞬間でした。
男性としては、生理のこと含め女性特有の悩みは、正直わからないことばかりだし、自分では体験出来ないことばかりですよね。だから、なんだか特別視してしまいます。知らないことって怖いですし、例えば部下の女性が生理で休暇を取りたいと、相談された男性上司は、過剰に心配の反応をすることもあれば、無関心でハイハイと言って終わらせる方など反応はさまざまでしょう。私は、大切だし大変なこととの認識し結構過剰反応してしまっていたのですが、意識のスイッチが変わってから、過剰な反応や無反応じゃなく、知識さえしっかり持っていれば「普通のこと」と捉えられるし、女性特有のお悩みが普通にいつでも話せる環境づくりが必要なんだと考えを持つようになりました。
また、フェムテック商材を新たに企画中の女性起業家さんとの面談の際、考えさせられたのは、今は小学校4年生頃、林間学校前に性教育を男女分けて実施するそうで、分けることで男の子はそのことを話すのがタブーと思うし女の子はコソコソしなければいけない環境になってしまうという現状のお話を聞き。思い返すと、その頃から男性は性に目覚め性的な動画などを見ます。女性は生理を通して自分のリアルに向き合い、男性は女性にファンタジーを抱く。正直、私これまではそうでした。結局そういった分断がおじさんまで続くのであれば、同時期にリアルを教育させることで少しでも変わるのかなとも思います。
もう一つ、フェムテックを今後考える視点として、女性起業家を行政や先輩企業が守ることは外せないと思います。今週だけで、フェムテックにチャレンジする女性起業家4人にお会いし色々意見交換をさせて頂きました。課題に向き合い事業として成り立たせるために、今起こしているアクションを手助けすることはして行きたいと個人的には思っています。まずはそういった頑張りを発表できる場の提供を模索したいと思います。
最後に
最初は、マーキットさんに出会ったことで、「フェムテック」を知り、娘に対して今後の自分が向き合えるようにと「自分ごと」と捉え。セミナーを企画し、講師のみなさん、起業家の皆さん、行政の方と話を通して意識が変わり、妻とも色々話すようになりました。娘は今5歳、思春期を迎える頃には女性の悩みが「普通に話せて」生活が今より楽になれてれば、最終的に「フェムテック」って言葉がなくなっていて欲しいと、今自分ができること模索し、色々な方の手助けをしていきたいと思っています。
あと、僕もですがパートナーがPMSや生理に入り、クリティカルに家事、育児の負担が増える男性も助けたいです。
がんばりすぎてる男性もいっぱいいると思うので、パートナー間でのコミュニケーションも増やすことも目的のひとつです。
ぜひ、明日のセミナーへご参加お待ちしています。
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