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切迫早産と理学療法
表題にもある「切迫早産」
実は私も第二子の妊娠中になってしまい
仕事をお休みして自宅安静のまま出産を迎えました。
今日は妊糖検査でした💉
— とくしま みき🧸産前産後リハビリ (@miki_tokushima) April 27, 2022
最近、お腹の張りが気になっていたので
念のため診察もお願いしたら、、
切迫早産ということで自宅安静に🛌
予定より1ヶ月早く産休に入ることになり、半日の病院のあと職場に行き引き継ぎ等を…
あーーあーー落ち込むぅ😭 pic.twitter.com/CIlkXcLwoz
理学療法士、看護師、介護士など身体を使う仕事の人や立ち仕事の人は切迫早産に
なりやすいと言われおり、日本理学療法士協会の調査で19.3%の経産婦PTに切迫流産が発生したという報告があります。
他人事ではないセラピストの切迫流早産。
今日は
切迫早産に関する知識
諸外国と日本の対応の違い
理学療法士としてできる関わり
について記事にしていきます。
切迫早産とは
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切迫早産の診断
妊娠22週以降37週未満
規則的な子宮の収縮がある
経膣超音波で子宮口の開大、頸管短縮を認める
分かりやすくまとめると、
赤ちゃんが生まれるにはまだ早く、今生まれると赤ちゃんに合併症が生じてしまいやすい段階で「分娩が進行してしまいそう」な状態にあることを切迫早産と言います。
赤ちゃんが産まれてくるのをできるだけ食い止めることが大切ですが、破水してる?感染症がある?などで治療方法が変わってきます。
切迫早産を診断するポイントはいくつかあって
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