見出し画像

更年期を知らない男性は、女性の扱いが雑であるという話

今日は久しぶりにエッセイを書いてみようと思います😌

1年4ヶ月間、都内某所の某スーパーで『オーガニック市場』について知りたくて勉強させてもらいました。

アルバイトは3人だけ。

わたし(47歳)と52歳の子育てママさん、そして23歳(Z世代)

社長は34歳の若手(ミレニアム×ゆとり世代)

そして、社員もまた、ミレニアム×ゆとり世代とZ世代という組み合わせ。

働いている仲間が全て、世代が違うという。

世代が違うことで生じる『女性のカラダの変化』を理解していない。または理解できていない。

更年期世代からすると『更年期という女性のカラダの変化がわからなければ、女心もわからないだろうな』って思っていたら、案の定そうだった😂というオチです。

…というわけで、わたしが感じた『女性ホルモンと世代のギャップ』について考察してみたいと思います。




◼️生理は痛いのが当たり前だと思っていました

まず、当たり前ではありません。

今のZ世代の子達の常識が『生理は痛いのが当たり前』です。

鎮痛剤は常に持ち歩いており、生理が始まる前から体調不良が起き、痛みに伴い、寝込むのが当たり前。

お店に出勤したら、辛そうな顔をしながら品出しをしている店長ちゃん。

どうしたのかと尋ねたら

『ともみさん!今日鎮痛剤忘れちゃったんです😭鎮痛剤持ってませんか?』『生理用品一式忘れたので、ナプキンないですか?』

閉経&更年期と向き合っているわたしは鎮痛剤もナプキンすら持っていません。

最終的に、コンビニでナプキン調達をし、鎮痛剤がないので痛みに負けるなーで休憩室で死んだように店長ちゃんは寝ていました。

その姿を見た社長(男性)は一言『こんな大事な時に…』

この一言でわかることがあります。

それは、『女性のカラダを理解していない』ということです。

そして、他の男性社員もまた『生理痛大変だよね』という発言も、理解していない証拠です。



◼️婦人科できちんと検査を受けましょう

生理が痛いのはおかしいことを店長ちゃんに教えました。

検査を受けて、異常がなければ『食生活を改め直せばいい』と教えてあげたのです。

検査結果は異常なしだったそうなのですが、生理がひどくなる原因は、食生活の乱れだと彼女との会話からわかりました。

彼女と会話していくうちに、『性教育』が全くできていない😭ということに気づくわけですが、お母さんから教わっていないのかと尋ねると、性についての会話をほとんどしたことがない。という回答でした。

性病についてもほぼ知識がなく、予防方法についてもコンドーム以外はほとんど知らず。

そして、生理用ナプキン以外の生理用品があることも知らなかったのです。

婦人科できちんと検査を受けたほうがいい。というわたしの助言をちゃんと守った彼女に、『自分のカラダのことをもっと知ったほうがいい』と話したからなのか、自分のカラダに無理させないように生活を改めてくれたことに対してはとても嬉しかったです。



◼️更年期という言葉は知っているけれど

更年期は、生活リズムが崩れるだけで症状が悪化します。

わたしの場合は、更年期に『高血圧』がプラスされてしまったので、睡眠時間が短くなると、血圧が一気に上がります。

遅番→早番というシフトを組まれると、バイト先に行ってめまいがする始末。

これはあかんと思い、シフトを作成している男性社員にお願いをしたわけです。

「更年期で高血圧だから、遅番シフトで作って欲しい」と

すると「更年期?」

全くわからないわけです。

言葉は知っているけれど、どういう症状なのか知らなかったと。

というわけで、『お母さんに聞いてごらんなさい』と伝えたのです。

結果、わたしの意見は通りました。

さすがお母さん!(爆)



◼️月経というホルモンリズムを理解するべき

なかなか理解されない『女性のカラダ』の仕組み。

これは、わたしがお世話になったバイト先だけでなく、全ての会社でも同じことが言えるのではないかと思います。

フェムテックという言葉がやっと日本でも普及し始めましたが、まだまだ『性』に対する理解は低いと思います。

そして、20代30代は、性成熟期なので ちょっと無理してもすぐに体調は戻ります。

ですが、その無理が40代になりさまざまな症状として現れるわけです。

男性も女性も『更年期』という10年間を必ず通るわけですから、どれだけカラダに負担をかけたかによって症状の出方が違うわけです。

同じ40〜50代男性でも『更年期』を知らない人がいます。

ちょっと具合が悪いだけで『すぐに病院に行って薬をもらってこい!』と怒鳴る人もいる。

それは夫婦間でよく聞く話です。

互いのカラダを気遣う心がないまま、夫婦を続けていくのが辛い。

そう思って離婚を決意する40代50代女性も増えているのが現状です。

そして、わたしも更年期離婚をしたわけです。



◼️もし再婚するなら

更年期の女性のカラダを理解している男性と一緒になりたい。

本気でそう思います。

女性のカラダを理解せず、性のはけ口にしている男性が多かった(わたしの経験上)

まぁ、ろくな男性としか交際していないのでそう思うだけかもしれません。

そんな中、初めて『更年期』に理解を示してくれた男性がいました。

彼は53歳でバツ3という経歴の持ち主でしたが。

職人気質で一匹狼タイプ。

そして、いつもなぜだかイライラ怒鳴ってる😭

男性更年期だと思いました(爆)

ですが、話をしてみると『話がわかる人』だったのです。

人は見かけによらずとは、こういうことを言うのだと思いますが。

50代独身、いじっぱりで負けず嫌いだけど、本当は寂しがりや。

こういうタイプは『モテる』

更年期を理解しているから、実は『女性の扱いも上手い』

3回も結婚できる男性は『女性の扱い』を知っている。

なぜうまくいかないのか🤔は別の話なのです。



◼️Z世代よ、ロスジェネ世代のわたしから伝えたいことがある

今のうちに、『女性のカラダ』のことを学ぶべきである。

女性ホルモンは人生そのもの

あなたの人生とホルモンは一生の友だからこそ、深く知るべきなのです。

そして、女性ホルモンを理解している男性こそが、『ガチでモテる』

そして、それを立証しようとしている男性がいる!(爆)

男性も男性ホルモンとは一生の友であることを知っている人は1割程度。

理解できていれば、男性更年期の症状も軽く済むはずなのです。

自分のカラダのことを理解することが『健康寿命を伸ばす』ことができるのではないでしょうか?

そして、恋愛はいくつになっても『するべきだ』


53歳バツ3男性がわたしに言いました。

『モテたい』と。

うん、口説かれてるなわたし。


\たった1度つくるだけで/
3ヶ月間で平均-7kg痩せ
単価30万以上でも成約率80%で売れる!
更年期ダイエットメニュー

更年期ダイエットで
月商100万円コースを
作り上げるダイエット専門家

佐方ともみ

いいなと思ったら応援しよう!