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【ご報告】商標取得できました!
2023年、0期生が12月で無事卒業した
と同時に、実は、それ以降(2024年1月)、前講師と一緒に立ち上げたフェミニンケア×更年期 プラクティショナー講座を続けていくかどうか、正直 迷っていた
※現在は、現役30年いくこ助産師と講座を開講中
理由は、講座の内容について、さまざまな課題( 改善点 )が見えてきたからだ
10月の段階で、講座を存続するか終わりにするか、わたし自身、ずっと自問自答をし続けてきた
自問自答を続けた末に出た答えが、
『 諦めたくない 』
その想いから今、その課題を1つずつ、クリアにしている作業を続けている
そして、自分自身に喝を入れるために、わたしは講座名に商標登録の出願をしたのだ
商標登録出願をし、その結果…
『 フェミニンケア×更年期 プラクティショナー®︎ 』
商標権を獲得したのだ😌
実は、商標登録出願は今回で3度目になる😳
ちなみに、自慢に聞こえてしまうかも知れないが、毎回 商標権を獲得すると、わたしのビジネスは一気に飛躍する
10月に出願し、2024年4月に獲得できた
今までにないスピード😂
5年前に比べて、商標権取得が簡単になっているそうだ
しかし、なぜ今回『 プラクティショナー 』の名で商標登録をしようと思ったのか😌
起業して9年間、温め続けていた『 プラクティショナー 』の名を、この講座に託したのか
わたしの想いを綴りたいと思う😌
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▶︎プラクティショナーとは?
『 フェムテック元年 』と呼ばれたのが2020年の頃で、コロナ禍の真っ最中だ
2019年の末から新型コロナウイルスが感染拡大し、病院に中々行けない状況となり、自分自身でヘルスケアをする必要が生じ健康への関心が高まったという背景がある
『 フェムテック( Femtech )』とは、女性( Female )とテクノロジー( Technology )を組み合わせた造語のこと
一般的には、生理、妊娠、更年期など女性特有の健康問題を解決するためのテクノロジーを用いたプロダクト・サービスを指している
はじまりは、2013年頃、ドイツ発の月経管理アプリ「 Clue 」代表のIda Tin氏が、自身の運営するサービスのカテゴリを表すために使用した言葉で、「 female 」と「 technology 」を合わせた言葉である
男性が多い投資家に自身のサービスに関心を持ってもらうため、当時相次いで登場した「 ○○テック 」になぞらえて称したのがきっかけとされています
このような背景があり、日本では『 フェムテック元年 』以降、フェムテックに関するさまざまなスクールが爆発的に増えていく
2023年10月に開催された、フェムテックTOKYOでは『 助産師監修 』の講座がいくつか見受けられた🤔
以前、このような内容を綴っている
1day で知識が学べるスクールが本当に多い😂
市場調査で1dayスクールに参加してみたが、あっという間に説明されて終了した😳
これでは、全くもって意味がない( 身に付かない )と思うのだ
参加者の中には男性もいたが、首を傾げながら話を聞いている姿を見て、『 これではフェムテックのその先が見えている 』と思ってしまったのだ
昨年開催されたフェムテックTokyoに対しての意見🤔
わたしの周りは皆、同じ回答だった
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『 お金の匂いしかしない 』
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フェムテック本来の目的を見失っている人が本当に多い
ハッキリ言うが、『 フェムテックは お金儲けのためのツール 』ではない
このような背景があり、わたしは、『 専門家 』を育てたい!と考えるようになる
フェミニンケア×更年期に特化した『 専門知識 』を持つプロフェッショナルを増やしたい
そのためには、やはり🤔『 女性ホルモン 』の専門家である、助産師から学ぶ必要があったのだ
プラクティショナーという言葉は、専門的な知識やスキルを持った、特定の分野で活動する人を指します。彼らは専門職として、実践的な仕事を行う人々です。例えば、医療、法律、心理学、カウンセリングなどの分野でプラクティショナーが見られます。
プラクティショナーは、理論や知識を実際の状況に適用し、問題を解決するために行動します。彼らは、専門的な訓練や経験を通じて、高度なスキルや洞察力を磨いています。例えば、医療プラクティショナーは患者の診断や治療を行い、法律プラクティショナーは法律問題を解決し、心理学プラクティショナーはクライアントの心理的な問題に取り組みます。
つまり、プラクティショナーとは、専門知識を活かして実践的な仕事を行う専門家のことです。彼らは自分の分野で高いスキルを持ち、問題解決やサービス提供のために活動しています。
日本では馴染みがない『 プラクティショナー 』という言葉😌
3年前に実は、『 オーガニックプラクティショナー 』という資格を作りたいと思っていた
だが、その夢は潰えてしまった
3年後、まさかこの言葉を使って、資格講座を作ろうと誰が想像しただろうか🤔
日本人に馴染みのない『 プラクティショナー 』という言葉を普通は使わないだろう
他のスクールの名称を見ると、『 専門家 』『 マイスター 』『 マスター 』似たような名称ばかりが連なっている
資格取得大好き日本人😂
ちょっと辛口になるが、『 資格 』を取得しても、結局 長続きしない人が大半を占める
まぁ、わたしもそのうちのひとりなのだが😂
===
・資格を取得して、その先の未来がちゃんと見えているか
・事業に取り入れて、その知識をきちんと活かすことができているか
===
常にインプット、アウトプットを続けていかなければならないのだが、ほとんどの『 資格 』ビジネスでは、サポートができていない
『 プラクティショナー 』という『 専門家 』を表す単語をスクール名として用いている以上、常に新しい情報を提供し続けなければならない
わたしが得意とする分野である😌
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▶︎フェムテック市場は年々売上が加速しているが…
矢野経済研究所のデータによると、日本のフェムテックの市場規模は2019年で約574億円、2021年で約635億円ということです。そして、2025年には2兆円規模になると予想されています。2022年現在では実際、ほぼこの通りに推移している状況です。
確かに年々、フェムテック市場は着実に認知され始めていることがわかっているのだが🤔
わたしは以前から、こちらの話題にフォーカスしていた
\分析対象事業者数は延べ6万社越え フェムテック事業分析レポート/
フェムテック元年から4年が経過し、言葉の認知は生活者の間でも業界の間でも広く進みました。先行していたスタートアップのみならず、最近は大手や中堅企業による商品投入も相次いでいます。一方で、期待していたほど売上が伸びず早々に撤退を決めた事業者の存在も顕著になり、業界内では、”話題性の高さ”と”売り上げ”に相関がないことを実感している人が増えているのも事実です。
話題性はあるが、その製品を本当に求めている人はいるのか🤔
マーケティングリサーチで、もちろん求められている商品開発をしているはずなのだが、そこまで『 フェムテック 』に対して、考えていない人が多いのではないだろうか
『 当事者にならないとわからない 』
そう、わかってはいるけれど『 まだ自分はその状況ではない 』から『 今 必要としているわけではない 』
大半が、この考えではないだろうか🤔
知識も同じことが言える
わたしと前監修( 講師 )が講座を作り上げた時、この情報は本当に必要なのか?
不要な知識だったのではないのか🤔?
だが、知識というものに無駄なものはない
人の脳は🤔『 自分にとって必要か不要か 』を瞬時に分ける能力を持っている
だから、考える必要はない
全ての人に必要か必要ではないか、それよりも『 知って欲しい 』と思う知識を伝えることが大事なのだ😌
わたしが目指す『 プラクティショナー 』は、他のスクールでは学べない『 専門的 』な知識を習得できる
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▶︎『フェムテック』でわたしがいちばん伝えたいこと
カラダの不調の原因は『 食生活 』の乱れである
わたしのスクール生全員が、同じ意見なのだ🤔
結局、症状が出ている部分だけを治そうと思ったとしても、解決できないのと同じこと( 原因は症状が出ている部分ではないことが大半である )
病院での治療は、症状を伝えて薬を処方されるだけ
薬で症状を抑えていることに気づいている人は、どれくらいいるのだろうか😞
わたしが以前運営していたエステサロンでは、食生活の見直しを3ヶ月間続けてもらった結果、自然妊娠したという事例が4件出てしまった😳
※ちなみに妊活サロンではない
結論からいえば、『 カラダの不調 』の原因は『 栄養不足 』が原因なのだ
そして、『 食品添加物 』や『 残留農薬 』、『 有害化学物質 』を無意識に摂取し続けた結果、『 腸内環境 』が悪化していく
『 腸内環境 』が悪化すれば、当然『 栄養 』は吸収されずに排出されていく
この悪循環を正さなければ、女性特有の症状から抜け出すことはできないのだ
言葉に踊らされ、ブームだからと手を出すのはいいのだが、『 フェムテック 』はブームでもなんでもない
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『 自分のカラダ 』のための『 健康投資 』であることを忘れてはならない
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現監修いくこ助産師とともに、これからわたしが作り上げていきたい『 フェミニンケア×更年期プラクティショナー®︎ 』養成講座だが、このような理由もあり、
『 食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat( ビオエット )®︎』養成講座の講座内容も移行させ、『 食 』の正しい知識を提供していくことを決めた
『 フェムテック 』において、最も重要なのは『 食 』である
なぜなら、人のカラダは食べた物で出来ているからだ
そして、その『 食 』の正しい知識を習得するために『 オーガニック 』の存在が必要不可欠である
オーガニック専門家である、わたしと いくこ助産師だからこそ出来る( いくこ助産師もオーガニック専門家なのだ )
「 フェムテック 」と「 食と健康 」
前講座から更にパワーアップして、新たな講座の幕開けとなる😌
佐方ともみ
美容業界28年目 エステティシャン
IOB認定オーガニック専門家
食べて痩せるオーガニックダイエットBioeat(ビオエット)®︎協会代表
フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座主宰兼講師