2:かもす亭のロゴについて

私は”かもす亭”という名前で
助産師をしています。

実はこのロゴ、私の性教育の師匠である木島知草さん(通称ちぃばあ)に書いていただきました。

かもす亭ってなに?と思われる方も多いと思います。

ロゴには鴨がいます。
私は鴨が大好きです。
いつからこんなに好きなのかは思い出せないです。
いつのまにか水場に行くと鴨を探していて、鴨をみると興奮してニヤニヤしてしまいます。
きっとずっとずっと好きで、
どのくらい好きかというと
見るのも食べるのも大好きです。
人間って残酷ですね
でもいただく時は感謝して頂いてます。
見るのはですね、なんといってもお尻が大好きです。
鴨は餌を食べるとき潜るんですが、お尻が水面からぴょこっとでるんです。
なんとも愛らしいんです。
ずっと好きな鴨をロゴにとずっと考えていました。

ほかには何が好きか考えた時に
”菌”が好きなんです。
菌は菌でも麹菌が大好きで
うちには塩麹やニンニク麹、生姜麹、中華麹、豆板醤など、、、
納豆やお味噌もすべて自分で作っており、菌に囲まれて生活しています。
菌たちとっても働き者で私の生活には欠かせません。
ありがたいです。

なぜ菌を好きになったのか
きっかけは”もやしもん”という漫画です。
なんで読み出したのかは、、昔友人がアニメを教えてくれてハマりました。感謝です。
その中で菌たちは「かもすぞーーー」とよく口にしています。
漫画の中では菌たちが人間への脅し文句で”繁殖する、発酵させる”などの意味で使われています。
私は”醸す”は菌たちが”活動する”という意味で捉えていて
活動するっていいなとおもって
なにかをきっかけに前を向いて自分のために活動してほしいという願いをこめて、鴨と醸す
かもを掛け合わせて、
かもすと使っています。

また”醸す”はうま味を倍増させる意味もあります。
お味噌もそうですが、それぞれの蔵で味が異なりますよね。

それぞれの蔵の蔵付きの菌たちが大豆を醸すことにより、その調味料自体がうま味を出し味わい深いものになっているんです。

私はその素材の持ち味を最大限に引き出すことができる日本の調味料が大好きです!

醸す(かもす)は
私のところに来てくださったかたが最大限の持ち味(自分の力)を引き出せるような関わりをしてその方が輝けるようにお手伝いするという私の思いも込めています^^

そんな私が特に大好きなお味噌
長野県松本市にある ”萬年屋”
とっても美味しいお味噌ですので是非ご賞味あれ!

またかもす亭の”亭”ですが、
なぜつけたかというと
私の性教育の師匠である木島知草さん(通称ちいばあ)が”よもぎ亭”という名で
お灸や整体をしており、よく利用していました。
亭ってなんか馴染みやすいなぁと
人が集まる建物に亭とつけるとのこと知り
誰でもかも〜ん(鴨〜ん)って感じで
気軽に人がたくさん集まって欲しいという希望を込めています。

またロゴの鴨は
2匹いて
なぜかというと
女性も表と裏がある
陰と陽がある。
陰陽それぞれが補ってその人なんだって思っています。
なので陰と陽、表と裏を表現するために2匹
そしてハグしています。
私はセルフハグが大好きで
セミナーなどを行うと最後には絶対セルフハグをして終わるんです。
一番は自分を大事にしてほしい。
”自分が一番、まず自分をケア”私の伝える柱です。
いつも自分に感謝を忘れないでほしい
という思いをこめて陰と陽表と裏の2匹の鴨がハグしています。

かもす亭のロゴは
こんな私の思いをこめています。

これからもよろしくお願いいたします。


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