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「奇跡のコース」ACIMレッスン149

レッスンは、復習を込めた形になっています。
少しの期間、前のレッスンを振り返りながらアイディアをもう一度、心に染み込ませます。
ワークブックは、シンプルにアイディアだけ繰り返しています。
心静かにアイディアと向き合いましょう。

レッスン149のアイディア

わたしの心は、神と共に思うことだけを保ちます。

137. わたしが癒される時、わたしひとりが癒されるのではありません。
138. 天国とは、わたしが心を決めるべきものです。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック6 / ナチュラルスリット

今日のレッスンのねらい

  • 誰かが一人だけで癒されることは不可能。

  • 真の自己は、元のままだと決心すること。

レッスンのポイント

  • 癒しとは、全体(神と神の子)とひとつであることを受け入れること。

  • 病は、神との分離を受け入れている状態。

まとめ

癒しは一人では起こり得ないと「奇跡のコース」では教えています。
自分の分離や、孤独、それにまつわる罪悪感を外側に投影して初めてそれらが自身の内部にあると知ることができます。外側とは、この世の中、社会、家族や他人などです。外側に投影された世界を知覚することで気づくことがあります。自分の中の、攻撃性や被害者意識に気づくかもしれません。正義感や物事を正当化することに必死になっている自分にも気づくかもしれません。
それらは自我(エゴ)の見方であり、それを訂正して、ホーリースピリットとともに見ることができた時、わたしたちは分離しておらず、一つだと訂正することができるのです。被害者として、相手をバッシングしたり、正義感を振りかざして相手を糾弾したりすることを訂正することになります。
その時、自分の見方を訂正することで心がラクになります。そして相手も厳しい見方から開放され心が癒されます。
病についても同様に、自分の心が癒される時、病も癒されることになるのでしょう。
なので、ひとりだけで癒しが起きることはないというのです。


いよいよクライマックスです

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡




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