見出し画像

潜在意識 その1

健康と潜在意識

このテーマでまとめて書きたいと思ったのは、実は健康に行き詰まったことがきっかけなのです。ずっと前から意識の追究をしていて、なんだか去年血圧が急上昇したり、めまいがしたりと体調が不安定になった時期がありました。人からは「更年期じゃないか?」と言われたけれど、自分ではちょっとちがうと思っていました。ともかく、病院に行って検査をしてもらったけれど、よくありがちな、決定的な原因がなく「・・・自分では気づかなくてもストレスが関係していることも考えられます。」という結果でした。

何しろ、病気の95%はストレスが原因だというから、それはそうだけれど、実際に症状に悩まされるのが問題なのですよね。原因が特定できない体調不良の症状は困ったけれど、私にはなんとなく、気づいていたのです。


私たちの体は恒常性(ホメオスタシス)が働いている

生命維持のために体内のシステムは一定に保たれています。血液を流し、心臓を動かし、髪や爪が伸びるし、食べ物が胃に入れば、胃酸が分泌され食べ物を溶かすなど、24時間、寝ている時も働いている機能があります。そしてそれは潜在意識の担当なのです。

病気は体がなんらかのサインをもらって正常にホメオスタシスが機能しなくなった状態だと思っています。しかし〜!(笑)私たちは意識せずに血液を流し、心臓を動かし、爪を伸ばしています。だから、病気に意識を向けて直すことはできないのではないかと思っています。

例えば、癌になっても、再発したり、しなかったり・・。ステージ4の患者が治癒したりすることもあります。私は潜在意識の働きが大きく関わっていると思います。でも、潜在意識が無意識の領域なら、どうやって潜在意識を使って病気を直せばいいのでしょうか。

潜在意識の情報は、自分の力を最大限に発揮するとか、能力を引き出すなど多岐にわたります。私はもし、充分に理解してその力を利用できたら、病気も回復するのではないかと思っています。

潜在意識のヒミツ・・・

潜在意識の栄養は「イメージ」と「感情」らしい。

だから、ポジティブなイメージと感情をもつことが不可欠です。キーワードは「リラックス」です。「ポジティブ」という言葉にほとんどの人が「前向き」という印象をもちます。が!積極的な前向きではなく、私のイメージは物事に対して、背中を向けていない、向き合っているというイメージです。積極的に取り組むというより、もう少しリラックスして力が抜けている感じです。自分の状態がリラックスしているだけで潜在意識には栄養が補給されます。

1日の最初にリラックスして、「今日もいいこと、ありますように!」

1日の最後に深呼吸して、「今日のいいこと3つピックアップ!」

このような習慣はきっと潜在意識が栄養補給できる時間だと思います。まずは潜在意識に栄養を!という概念を取り入れましょう!






いいなと思ったら応援しよう!