見出し画像

「奇跡のコース」ACIMレッスン183

復習期間を終えて、またひとつずつ、レッスンを重ねていきます。

レッスン183のアイディア

わたしは、神の名を、つまりわたし自身の名を呼びます。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック7 / ナチュラルスリット

今日のレッスンのねらい

  • 神は、神聖だが、あなたも同じように神聖である。

  • あなたがそれを覚えていなくても、思い出させてくれる。

レッスンのポイント

神の名を呼ぶなら、罪と恵みを間違えることはあり得ない。
どんな誘惑も、神の名を前にしたら、名も無い不要なものに過ぎない。

レッスンの具体例

今日は、神の名をゆっくりと何度も繰り返し唱える。
これだけが大切な練習となる。
心の中でこのフレーズを繰り返すのもよい。

神の名を繰り返し、唱えなさい。
そうすれば、重要だと思っていた、自我の神の名は、あなたにとって名も無い無価値なものになります。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック7 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

*レッスン153より参照。(レッスン161〜185まで同じ。)
毎日、できるだけレッスンに心を向けて1日をスタートする。
5分をその時間に捧げる。(10分、そして15分ならなおよい。)
夜にも、感謝と喜びの気持ちとともに、時間をとる。
また、日中は、1時間ごとに、心を神に向ける時間を持つ。
1分でも良い、また時々は忘れてしまうかもしれません。
それでも、1時間ごとに、神の声に耳を傾けるようにする。

まとめ

今日は、自我の声に誘惑されそうになるわたしたちを、ホーリースピリット(あるいは、神・・)の思考へ戻すための、レッスンです。
「神の名を唱える。」とありますが、どのようにしたらいいでしょうか。
「え、神に名前がついてたっけ?」とちょっと迷子になりそうですね。
そもそも、神は言葉を持ちません。なので、この「奇跡のコース」も、
ある種、神の言葉(エネルギー)を翻訳したものになります。
「神の名を繰り返し、唱える。」とは、意識をそこに向けるということだと、わたしには理解できます。
「神」でなくても、何度も誰かの名前を呼ぶ時、わたしたちの意識はその
相手に集中しています。
ですから、今日は、いつもよりさらに一層、神に意識を向けていきましょう。そうすることで、わたしたちは、決して拒絶されていないと、神に大事にされているという信頼が深まるでしょう。

大丈夫です、何も心配なことは起こりません。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡



いいなと思ったら応援しよう!