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「奇跡のコース」ブレイクタイムその7

毎日、365日レッスンをする「奇跡のコース」のワークブック。
レッスン180まで続けてきた感想と、これからの学びを綴ります。

マラソンに例えると折り返し地点

レッスン180までコツコツと(本当にコツコツだと思います)続けてきて、365のレッスンまであることを考えると、ちょうど半分まできた・・というところです。もちろん、365まで終えたらゴールというわけではなく、「こ奇跡のコース」のワークブックは、ずっと繰り返し進めていくことになるでしょうし、この学びのゴールはまだまだ見えてきていません。

理解と実践のちがい

ここまできたので、「奇跡のコース」の言わんとしていることの大筋は理解できていました。理解できたからといって、そのまま体現した生き方ができているわけではありません。「できるとわかるの違い」というものでしょうか。とにかく、ちょっとづつ理解できてくると、学びが楽しくなってきます。

なんとかここまで続けてわかってきたこと2

「なんとかここまで続けてわかってきたこと」がブレイクタイムその6にあります。

イチローの言葉を借りて、本当の進化について触れましたが、今日はわたしの感じる「奇跡のコース」ついて書きたいと思います。
「奇跡のコース」は、初見の人にはとっつきにくく、抵抗を感じる場合も多いでしょう。キリスト、神など宗教的な用語が引用されていること、そしてわたしたちの今までの思考体系をシフトさせなければ理解できないようなことが書き綴ってあること、が主な要因です。
どうしようもない絶望の淵にいる人や深い悲しみを味わった人がなんとかここから脱したいという強い思いがないと、読み進めていくことを断念してしまうのでは?と感じるほど、実はわたしにとって独学は難しく感じました。
ですが、とにかくわからないなりに続けていくと(これが難しいところですが)「なるほど?」「そうか〜」と思える文章や言葉に遭遇します。
というのも、「奇跡のコース」は何度も、何度も、同じことを別の角度からも、同じことを違う表現を用いて述べられているからです。その時の自分の状態や、感じ方、視点によって「奇跡のコース」の言っていることがふに落ちるという体験がきっとできます。そんなことがちらほら出てくるとなんとなく(何となくでいいのだと思います)続けることができます。
そして、だんだんと、思考体系がシフトするのです。
そして、同じ状況にあっても、以前ほど悶々としないでいる自分に気づいたり、なんでもない瞬間にとても満ち足りた気分を味わったりします。
それだけで(それはものすごく)学びを続けてきた甲斐があると、諦めなくて良かったと感じています。

これからのレッスン

ここまでが、「奇跡のコース」の学びを習慣化する期間だとすれば、ここからは、わたしたちのあやふやな決意を強固なものにして、目標を一つにして、学ぶ気持ちをゆるぎないものにしていくことだそうです。
今までの学びが、四六時中専念するというよりは、断続的に練習してきたとすれば、ここからの学びは、全面的に「奇跡のコース」に従おうという気持ちになると言っています。なんだか、覚悟が求められている気がしますが、どんなことになるのでしょう・・。

レッスン180〜200の学びについて

  1. 視野を広げること。視野を狭めている障害物を取り除くこと。

  2. 何が、あなたの進歩を邪魔しているのか・・に集中する。

  3. 何かを否定している時、それは見えないし、その存在を受け入れることができない。

  4. 毎日、自分が防御していることに気づく。それを超えていく。

  5. 自分が何を望んでいるか、何が自分にとって価値がないかに確信を持つ。

まとめ

これからの学びをこのように聞くと、やっぱり楽しみになってきます。
これからの学びを進めるためには、覚悟を求められているようにも感じましたが、それはどちらかというと、それは自我(エゴ)の思考体系ですね。
ホーリースピリットとともにいれば、「一緒にやろうよ!」という優しいささやきが聞こえてくるような気がします。安心してこの道を進んで行けそうです。:)

自由と安らぎの世界

ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡

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