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「奇跡のコース」ACIMレッスン185

レッスン185まで、副題〜永遠の生命〜としての学びを進めてきました。

レッスン185のアイディア

わたしは、神の平和を望みます。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック7 / ナチュラルスリット

今日のレッスンのねらい

  • この言葉を、心から感じるなら、どんな時でも、悲しみを味わうことはない。

  • この言葉を、心から思って、癒されない人はいない。

レッスンのポイント

  • 神の平和を望むなら、それはその人に与えられる。なぜなら、あなたが神の一部だから。

  • あなたひとりだけでなく、他の誰かもこの言葉に同意するなら、ひとつの同じ意図を持った二つ(以上)の心はとっても強くなる。

レッスンの具体例

心の中でこのフレーズを繰り返すのもよい。

神の平和を望むという意味は、すべての夢、すなわち幻想を放棄することです。幻想には、常に欠けているものがあるので平和を運んできません。

「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック7 / ナチュラルスリット

レッスンの進め方

*レッスン153より参照。(レッスン161〜185まで同じ。)
毎日、できるだけレッスンに心を向けて1日をスタートする。
5分をその時間に捧げる。(10分、そして15分ならなおよい。)
夜にも、感謝と喜びの気持ちとともに、時間をとる。
また、日中は、1時間ごとに、心を神に向ける時間を持つ。
1分でも良い、また時々は忘れてしまうかもしれません。
それでも、1時間ごとに、神の声に耳を傾けるようにする。

まとめ

「平和」という言葉にわたしたちはどんな意味、イメージを持つでしょう。
戦争や争いのない世界、穏やかな関係、心配や揉め事なないこと・・。
今日は、「奇跡のコース」において、「平和」とはなにかを改めて認識し
直しました。
もしも、平和を望むなら、この世界が幻想だということ・・戦争や争いによって無力感を感じたり、日常的なのいさかい、揉め事に嫌気がさしたりする時、これらが幻想だと思い出すことです。

「幻想=存在していない、なかったこと」

と思うと、理解が追いつかず、抵抗があって、受けいることができないかもしれません。

「幻想=それはわたしを脅かすことはない」

と定義してみるのはどうでしょう。
この世界に生きている私たちは、目に見える事象を幻想という言葉から、まるでなかったこと、存在しないことのように捉えるのは、いささか難しいことかもしれません。
「奇跡のコース」で幻想だと表現している時は、自我(エゴ)と離れた思考体系にいるからです。
この世界で、わたしたちを脅かすように感じるもの・・それは幻想で
決してわたしたちを脅かす力などないのだと信じることなら抵抗がなく受け入れられるのではないでしょうか。
そもそも、わたしたちは、神の一部なのですし・・。:)

今が癒しの時です。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡



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