「奇跡のコース」ACIMレッスン202
しばらく(レッスン220まで)復習期間になります。
今回は、ひとつのアイディアを取り上げて、繰り返し練習します。
また、復習レッスンもあわせて、一日のなかでできるだけ頻繁にアイディアを、思い出すようにしましょう。
レッスン202のアイディア
今日のレッスンのねらい
神はいつでもわが家へ帰る子を待っている。 母が子の帰りを待つように・・祖父母が孫に接するように・・。
どこにいるのか、居たいのか、自分で選ぶ。
レッスンのポイント
やさしい「おかえり」の声で、ゆっくりと休むことができる。
わが家は誰にも気を使わずにリラックスできるところ。
レッスンの具体例&進め方
まとめ
毎日のレッスンも200日を超えました。
だんだんと、「奇跡のコース」の概念が分かりかけてきた頃でしょうか。
「奇跡のコース」は頭で考えて理解しようとすると、むずかしいかもしれません。「うん?どういう意味?」と、わたしもずいぶん思ったことがあります。本来は、言葉を持たない「神」の伝えたいことを、わたしたちは言葉を通して学んでいるからです。「愛」「自由」と言った言葉も本来はその意味ではなく、それを感じることで愛とは何か、自由とはどういうことかを自分なりに理解します。そしてそのあとでわたしたちは言葉にしているのです。
わが家へ帰ると文字で読むというよりは、1日終わって家に帰った時のホッとした感じ、気を使わない感じ、好きなように食べたり、好きなものを見たり、遠慮しない感じ。もしくは、たとえイヤなこと、悩みがあったとしても、それを感じることができる場所、忙しさや気を遣うことから解放された時間、そんな場所をわが家という比喩を使って表現しています。
そんな感覚を大切にしましょう。自分が安らげないところに長くとどまる必要はないのですよ。いつでもわが家に帰ってきなさい・・。
そんなふうにやさしく声をかけてくれる存在、それを神と表現しているのです。これも比喩なのですね。:)
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡