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「奇跡のコース」ブレイクタイムその2

〜365レッスン〜レッスン20を終えて

新しい習慣を定着させるために3週間(21日)必要だといわれますが初日の365レッスン概要を含めると、21日の第一関門突破です。ヤッター!   毎日、このレッスンと向き合う時間が徐々に定着してきたのではないでしょうか。継続は力なり!自分を褒めてあげよう!👏👏👏

〜365レッスン〜の目的とは

毎日のレッスンの中で「今日のレッスンの目的」をあげていますが、この「奇跡のコース」を独学する大きな目的は、思考体系を変化させることです。「奇跡のコース」と出会う前のわたしたちは、自我の思考体系しか知りませんでした。毎日のレッスンを通じて、自我の思考体系からホーリースピリット(Holy sprit/聖霊)の思考体系へとシフトすることが求められています。その結果、心の平安や、恐れから愛の選択、疑いではなく信頼を体験できるようになるのです。一体、自我の思考体系とはどんなものでしょうか。

自我の思考体系

で自我(エゴ)とは次のように定義されています。

じ‐が【自我】 · 1 自分。自己。 · 2 哲学で、知覚・思考・意志・行為などの自己同一的な主体として、他者や外界から区別して意識される自分。⇔非我。

自我とは/コトバンク

簡単にいうと「自分」という意識。ですから、自我が働くときは潜在的な意識も含め自分を守るように思考しています。
「奇跡のコース」で述べられている自我の特徴は以下のようなものです。


  • エゴの目的は与えることでなく、奪うこと。

  • エゴの目的は、裁くこと、攻撃すること、争うこと、許さないこと。  つまり、苦しみを選ぶという決断をすること。

  • エゴを選ぶなら、裁き、怒り、憎しみ、破壊のメッセンジャーになる。

  • エゴに力はない。無力、弱さの象徴。体の奴隷。

  • 自己防衛。自分が正しいと証明したい。納得したい=エゴ。


思考体系の初期設定がこのような自我(エゴ)になっているとしたら、

「まじ〜サイアク!」( T_T)

ですね。そこで「奇跡のコース」は、もうひとつの見方である心の平安、愛の選択、信頼の体験をできるホーリースピリット思考体系を紹介しているのです。
では、ホーリースピリットの思考体系とはどのようなものなのでしょうか。

ホーリースピリットの思考体系

「奇跡のコース」では以下のように説明されています。それは自我(エゴ)とは逆の思考体系です・


恐れでなく、愛 
葛藤でなく、平安
混乱でなく、穏やかさ
裁きでなく、心のつながり      
攻撃でなく、赦し。          


エゴでなくホーリースピリットの思考体系を選ぶなら、わたしたちに見える世界はこのように、平和につながっていくだろうというのです。
果たして、そのような未来は本当に約束されているのでしょうか。

まとめ

毎日のレッスンのこの小さな積み重ねがわたしたちをどこに運んでくれるのか未知数です。なぜなら、「奇跡のコース」から受け取るものは、人それぞれだからです。わたしの経験をシェアするなら、「奇跡のコース」で出会う前には知らなかった概念が今では当たり前になってきています。
そして、以前に比べて心配や不安が消え、穏やかな気持ちでいる時間が圧倒的に増えました。状況が変化したこともありますが、同じ状況でも捉え方が変わったからだと思います。
時には関連書を読み深めることもしましたが、レッスンを忘れて(サボって)いる時期も何度もあります。それでも、ちょっとづつ、前進しているらしいのです。だからこれからも、生活の中で心と向き合うこと、丁寧に心を見つめることを大事にしていこうと思います。ぜひ、ご一緒しましょう!

いろい神聖さとつながる

ここまでお付き合いいただきありがとうございます♡

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