
「奇跡のコース」ACIMレッスン81
レッスン81〜90までは復習期間になります。
今までのように「奇跡のコース」のワークを学ぶガイドブック / ナチュラルスリットからレッスンを引用して学んでいきます。
各レッスンのコメント、レッスンの進め方もガイドブックを参考にしながら基本にそって学んでいきます。
レッスン81のアイディア(復習L61、62)
61. わたしは世界の光です。
62. ゆるしが世界の光としてのわたしの役割です。
復習のためのイントロダクション
復習期間(レッスン81〜90まで)。
すでに学んできたアイディアを毎日2つずつ行う。
それぞれのアイディアのコメントを参考にしてレッスンを行う。
レッスンの注意点
レッスン中は、静かに、注意深くアイディアに耳を傾ける。
気を散らす思い、抵抗や不信感に直面してもアイディアは最終的に助けてくれると信頼する。
レッスンは真実へ向かう道であり、幻想という回り道を回避する。
ささやかな意欲だけが必要なこと。
各レッスンのコメント
レッスン61のコメント
何か困難な状況が持ち上がった時、葛藤が湧き上がる時、混沌とした波に飲み込まれた時、自分ではどう処理していいかわからない時、アイディアを繰り返してみる。
レッスン62のコメント
わたしは、ゆるしがまだどういうものかわかっていません。
ですから、役割がなんなのか理解していなくてもいいのです。ただ、光として、光の中であるがままにみることをします。
わたしの役割は、光であると認めることから始めます。
レッスンの進め方
一日に2つのアイディアを扱う。前半は一つ目、後半は2つ目にフォーカスする。いつものように、長め(10〜15分)の時間を1回とり2つのアイディアアを扱う。短め(1〜2分)の時間は、日中頻繁にとり、どちらかのアイディアに集中する。
以上、ワークブックが推奨する方法ですが、自分のタイミングでアイディアと向き合うことが大切。
まとめ
わたしは世界の光・・このアイディアを疑問なく受け入れられる人はとても少ないのではないでしょうか。もし、最初から自信を持ってわたしは世界の光だと豪語できるなら、それはもしかしたら、落とし穴にハマっているかもしれません。「光」というのは比喩表現で、どこにでも届く、目に見えないが確かに存在している、威力のあるもの、美しいものという概念を表現しているように思います。わたしたちが光のように世界を照らすなら、世界は輝くものになるだろうし、また、すべての人は本来、光であるならお互いを照らすことになります。光がさせば闇は消えます。ネガティブな憂うつさも消えるでしょう。わたしたちの放つ光のエネルギーは、「世界の光」としてどこまでも届く、そんなパワフルなものなのかもしれません。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡