「奇跡のコース」ACIMレッスン144
レッスンは、復習を込めた形になっています。
少しの期間、前のレッスンを振り返りながらアイディアをもう一度、心に染み込ませます。
ワークブックは、シンプルにアイディアだけ繰り返しています。
心静かにアイディアと向き合いましょう。
レッスン144のアイディア
今日のレッスンのねらい
自我(エゴ)を教師にするか、ホーリースピリットを教師にするかは、 自分の選択。
「こころ」のありかたが大切。
レッスンのポイント
この世界とは、わたしたちが知覚している世界で、自我を教師にしている見方で感じる世界。
この世界を超えたところとは、自我で見るより、もっと奥深くにある心のスペースであり、ホーリースピリットと対話ができる場所。
そのスペースで神とともに思うことができる。
まとめ
今日も、繰り返し、自分のスペースから物事を見る練習です。
レッスン130の言葉の通り、ふたつの世界を同時に見ることはできません。
自我(エゴ)を教師にしてみるか、ホーリースピリットを教師にしてみるか、その時々どちらかしか選べないのです。「奇跡のコース」ではそのように伝えます。
今、この時、自我3:ホーリースピリット7 でみる・・?。
それはできません、とはっきり述べています。理屈では、頭では、レッスンの意味が理解できるようになる、「奇跡のコース」に馴染んでくると考え方は身についてくる・・でも、わたしたちは時に、感情(つまり自我・・エゴです!)が先走ります。だから、その都度、心を落ち着けて、または、1日のスタートや終わりにホーリースピリットとつながる時間を持つ。
それが私たちの助けになるのです。
ただ、繰り返し、その時間を持つ、それだけかもしれません。とても、地味な作業ですが結果的に、これが平安への一番の近道なのです。:)
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?