「奇跡のコース」ACIMレッスン276
神の言葉とは、何でしょうか。
レッスン276のアイディア
わたしが語るようにと、神の言葉がわたしに与えられています。
レッスンの進め方
わたしの父である神が、「わが子はわたしと同じように神聖である。」と宣言してわたしたちを創造されました。自分が神の愛の中で創造されたことを受け入れましょう。そうして、はじめて、わたしたちは、わたしの中にある神のエネルギーを使うことができます。真の自己を信頼して尊重することになります。父である神を思い出し、真の自己を思い出します。
今日のレッスンのヒント
結局、わたしたちが恐れを感じ、不安に苛まれたり、誰かを憎んで、攻撃したり防御したりするのは、神を信じていないからです。
創造主である神がわたしたちに分け与えてくれた力を信じることができれば、不安や恐れは消え去ります。
今日のテーマ[キリストとは何ですか？]（6/10)
けれども、これらの夢もやがてキリストに差し出され、キリストの栄光の前で薄れていき、あなたの聖なる真の自己、すなわちキリストが、ついにあなたに姿を現すことになるでしょう。
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テーマのヒント
わたしが神の中で生まれたのなら、本来、わたしの話す言葉は神の言葉に違いありません。神の言葉を体現して生きることができます。ですが、もしも神の言葉を忘れて、夢の中に漂って方向を見失ったり、夢の中で打ちひしがれたりしても、再び、神の言葉に救い上げられるのです。神の偉大な優しさを感じます。
今日の祈り
父よ、あなたの言葉はわたしのものです。
まとめ
エゴとともに生きてきたわたしたちが、神の声を聴く練習を始めたのですから、すぐになんの苦労もなく上手にできるようになるはずはありません。
これは、エゴなのか？怖いけど、信じていいのか？と、少しづつ、練習を繰り返すことで、その先に奇跡が訪れるのです。だんだん楽しくなってくるので、大丈夫です。安心して神の声に耳を澄ませてくださいね。
ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡