「奇跡のコース」ACIMレッスン108
レッスン108のアイディア
与えることと受け取ることは本当にひとつです。
今日のレッスンのねらい
与えると受け取るは神の異なった側面であるだけ。
どちらが先に見えても、ひとつという真実は変わらない。
相反するように思えるものは光の中で調和する。
レッスンのポイント
真の光とは、身体の目が見る光ではありません。
完璧なひとつの光は分裂することはなく、統一されている。
レッスンの具体例
次のように言ってもよい。疑いのない思いで行う。
わたしは、今与えているものを受け取ることになります。
みんなに、わたしは、静けさを差し出します。
みんなに、わたしは、わたしの心の平安を差し出します。
みんなに、わたしは優しさを差し出します。
レッスンの進め方
「与えることは受け取ること」このアイディアを練習するには平和を差し出すことから始める。例えば、平和を差し出すと、どのくらいで平和が戻ってくるかを試してみる、等。
まとめ
今日のアイディアは、多くの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。
「人は与えた分だけ、同じように受けとことができる。」
「豊かになりたかったら、与えなさい。」
と、聞いた人もいるでしょう。
その真意は、どちらも神の側面であるということだったのです。
いずれにしても、神なのだから、同じであるし、また循環しているともいえます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡