「奇跡のコース」ACIMレッスン296
ホーリースピリットは、わたしの声を必要としています。
レッスン296のアイディア
今日はホーリースピリットがわたしを通して語ります。
レッスンの進め方
今日は、ホーリースピリットにわたしを通して語ってもらうと決めます。
神の愛を伝えるホーリースピリットから離れた思いは持たないと決めます。
ホーリースピリットを通して、わたしは、自分でこの世界を創り出すことができるのです。今日1日、心を整えてホーリースピリットにつながっていることを意識して過ごします。
今日のレッスンのヒント
わたしたちは、これまでもたくさんのこと（といっても、実は真実は一つだけなのですが・・）を学んできました。ホーリースピリットとつながることもそのひとつです。大事なことですが、常に意識できているかといえば、そうではなかったと気づきます。改めて、今日はそのことにフォーカスしましょう。わたしの言葉はホーリースピリットの声だと自覚して話します。
今日のテーマ[実在の世界とは何ですか？]（6/10)
その心がみる世界は、自らの内が平和で満たされた心から生じます。その心が見るものには危険など潜んでいません。その心は優しいので、優しさだけを見るからです。
(w:part2.8.3.4-5)
テーマのヒント
優しい心という文字を見るとき、自分の中の優しくない心に思いが至ります。なぜ、自分は優しくなれないのか、わたしの心は醜いのかと責めたくなるかもしれません。それは、優しくなれないのは、なぜなのでしょう。
それは、「まだ愛を怖がっているから」なのです。愛を怖がる心が危険を、
恐れを見ることになるのです。
今日の祈り
ホーリースピリットは喜んで、地獄からわたしたちを救いだすために来てくれます。
まとめ
「優しくなれないのは、愛を怖がっているから」という言葉に妙に納得します。誰かを批判したり、他人と比べて自分を卑下したり、差別区別をしたり、社会に対して不満を言ったりと、思い返してみれば、ほとんど恐れから発生する全ての行動には、優しくなれていない自分がいます。
この世界は自分の内側を投影しているなら、自分が優しくあれば、外側の世界も優しく映るのですね。また、基本に還ることになりました。
自分に優しくあることが最初のステップだったと思い出しました。
ここまで、お付き合いいただきありがとうございます♡
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