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「奇跡のコース」ACIMレッスン174
しばらく、復習期間になります。
日に、二つずつ、過去のレッスンを振り返ります。
レッスン174のアイディア
神とは、ただ愛であり、それゆえ、わたしも愛です。
157. わたしは今、キリストの面前へと、進みでます。
158. 今日、わたしは、受け取りながら与えることを学びます。
今日のレッスンのねらい
「キリストの面前へ進む」とは、神を心から信頼すると決めるいうこと。
神を信頼することで、受け取ってきたものはなにか、を考える。
いつでもわたしたちは、与えあい、受け取りあっている。
レッスンのポイント
今までに学んだことを明らかにして、新しい要素も取り入れる準備がある。
自分の中の、「真の自己」を感じる。
自分の唯一の目的は、このような神を信頼する生き方で、それ以外の目標に価値がなくなってくる。
神を信頼するとは、完全な自己を思い出すこと。
レッスンの具体例
心の中でこのフレーズを繰り返す。
わたしは、色あせることのない光をすべての人に、あらゆる状況に、出来事に見ます。それは、与えることと同じです。わたしも、同じように与えられます。わたしの中の光を見て、真の自己を思い出します。
レッスンの進め方
*レッスン153より参照。(レッスン161〜185まで同じ。)
毎日、できるだけレッスンに心を向けて1日をスタートする。
5分をその時間に捧げる。(10分、そして15分ならなおよい。)
夜にも、感謝と喜びの気持ちとともに、時間をとる。
また、日中は、1時間ごとに、心を神に向ける時間を持つ。
1分でも良い、また時々は忘れてしまうかもしれません。
それでも、1時間ごとに、神の声に耳を傾けるようにする。
まとめ
「奇跡のコース」では、頻繁に、そして当たり前に、神、キリスト、聖霊、天国といった表現が登場します。
すんなり受け入れられる人は少数派で、違和感(ピンとこない)を感じる人もいれば、拒否反応がある人もいるかと思います。
これらは比喩表現であり、そこから連想することはそれぞれの人の今までの経験や思想、教育によって解釈するしかありません。それでなくても、わたしたちは、相手が言ったことを全く同じようには理解しない生き物です。
言葉だけでなく、ポストを見て、空を見て、全員が同じ色を見ているとは言えないでしょう。
わたしたちは、言語を使って意思疎通をするので、神、愛、聖霊、キリストという言葉を使いますが、そこから何をどう受け取るか、は自分次第とも言えます。ここが、「奇跡のコース」の解釈を少し複雑にしているところなのかもしれません。神、愛、・・それらをどのように理解して取り込むかもこの学びの大きなテーマのひとつです。
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ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡