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「奇跡のコース」ACIMレッスン206
しばらく(レッスン220まで)復習期間になります。
今回は、ひとつのアイディアを取り上げて、繰り返し練習します。
また、復習レッスンもあわせて、一日のなかでできるだけ頻繁にアイディアを、思い出すようにしましょう。
レッスン206のアイディア
わたしは身体ではありません。わたしは自由です。
わたしは、今でも神が創造されたままのわたしだからです。
L186:
この世界の救いは、わたしにかかっています。
今日のレッスンのねらい
あなたは、神の贈り物を任されている。
神が意図したところへその贈り物を届ける。
レッスンのポイント
神はあなたを心から信頼しているから。
神はあなたを裁くことはない。
レッスンの具体例&進め方
まとめ
「この世界の救いがわたしたちにかかっている。」という言葉を聞くと、なんだか重大な任務のように感じる、そんな器量はわたしにはない、神の子の代表メンバーのような重圧、そのような類のエネルギーを感じてしまいそうですが、それは、全くの誤解です。
このアイディアは、真に謙虚な思いであり、「わたしたちに与えられた役割だけを自らの役割として保っていく。」ことを意味しています。
それ以外の他の役割を引き受けたりせず、自分に割り当てられた役割のみを受け入れる意志をはっきりとさせることです。
その役割とは、自分に適しているとか、納得できるとかを判断しません。
この世界を、わたしたちを救うために、神の采配があると信じることです。
わたしたちに与えられた役割に抵抗しないこと、否定しないことで神の意志がこの世界でもなされる・・それが、わたしたち一人一人ににかかっているという意味です。
このアイディアの伝えるところは、「イヤな仕事を我慢してひき受けなさい。」とか、「嫌いな人からの誘いにも応じなさい。」「辛い状況を受け入れれば見返りがある。」とか、そのような類のことではありません。
このアイディアはその意味が分かるまでは、かなり厳粛に聞こえるかもしれません。ただ、神はいつでも、この世界を救うため、わたしたちを平和へ戻すために愛を降り注いでいるということを忘れずに・・:)
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ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♡