40代からは〇〇をケアすると綺麗になれる?
こんにちは!フェムケアナースです。
看護師・保健師歴10年、二児の母でもあります。
【膣のお悩みがある方へ】
この記事を読んでいるということは、
『あなたは人には言えない悩みを抱えている』
のではないでしょうか?
このブログでは、誰にも言えないデリケートなお悩みを解決に導くブログです。
尿漏れ、膣のトラブル、性器のお悩み、SEXに関すること、心のこと・・・
40代の女性が抱える問題に対し、
元看護師・保健師で2児の母親の私は
こんな悩みは私だけかしら・・・
もう歳だから仕方ない・・・
こんなこと誰にも言えない・・・
という悩みを解決することができます。
いい膣に保つ
膣をよい状態に保つことは、
生理痛などの婦人科系の不調を防ぐことや、
セックスを充実させる為にも大事。
そもそも、いい膣というのはどんな膣かと言うと、
血流のいい膣。
血流がよくなると、1つ1つの細胞に栄養、酸素、水分が血液によって運ぶことができます。
血流のいい膣は温かくなるので、子宮の冷えも改善し、生理痛などの不調が改善しやすくなり、生理が楽になります。
腸も温かくなるので、腸内環境がよくなることで免疫機能も上がりやすくなったり、便秘や下痢傾向も改善されます。
膣のがふっくらするので
セックスのときの感度がアップし、性交痛も改善するので、パートナーとの関係も良好にもなります。
それとともに、外陰部を保湿することもおすすめ。膣の中は洗ったり、保湿をしたりする必要はありませんが、外陰部は乾燥するとナプキンなどの刺激に敏感になってかぶれやすくなったり、色素沈着しやすくなるので、保湿を行ってくださいね。
膣トレの方法
「ケーゲル体操」
骨盤底筋の筋肉を収縮・弛緩させる運動。
尿道や肛門、膣をギュッと締めて5~10秒キープしたあとにゆるめる。これを1日3〜5セット行う。
仰向けの姿勢や、床に肘と膝をついた姿勢での膣トレは、寝る前にベッドで行うことも可能。
仕事中やテレビをみながら、
出勤中やお出かけ中に電車のなかで立った姿勢で行うのもおすすめ。
ワイドスクワット
膣を鍛えるだけでなく、
半身の大きな筋肉をトレーニングできるため、基礎代謝が上がりダイエットにも効果的。
まずは両脚を肩幅よりも広く開き、上体はやや前傾させる。
そのままお尻を後ろに突き出すように深く膝を曲げ、太ももと床が並行になるまで腰を落とす。
その後、ゆっくりと元の体勢に戻る。
この3ステップを3〜5回、1日3〜4セット行うのがおすすめ。腰は曲がらないようにまっすぐ保ち、膝がつま先よりも出ないように注意。
膣の保湿
肌を保すること同様に、
デリケートゾーンの保湿も重要。
膣はもっとも乾燥させてはいけない場所でありながら、もっとも乾燥しやすい場所だからです。
デリケートゾーン専用の保湿アイテムがあります。
オーガニックのものなど、ナチュラルなタイプの保湿ローションがおすすめです。
方法は、お風呂上がりにバスタオルで体を拭く前に、膣まわりにデリケートゾーン専用ローションを塗ります。
大陰唇や小陰唇、肛門まわりにも優しく塗りましょう。
膣のマッサージ
《内側》
オイルがついた人さし指を第2関節くらいまで腟に入れて、
腟壁を優しく押すようにマッサージする。5時から7時の方向の後壁は硬くなりやすいので親指で優しく押す。次に親指と人さし指で会陰をはさみ、痛くない範囲で会陰を伸ばすようなイメージでマッサージ。1回3〜5分ほど行って。
《外側》
マッサージオイルを手にとり、利き手の親指、人さし指、中指に塗り、陰部全体を手のひらで覆い、指の腹で優しくなでながらオイルを塗り、硬い部分があったら優しくほぐすようにもむ。次に小陰唇を指の腹でつまみながらオイルを塗る。ヒダの内側や腟の入口周辺にも塗る。最後に会陰をなでながらオイルを塗り込む。
効果はあるのか?膣トレに必要な期間は?
トレーニングを毎日しっかりと行うならば、
3ヶ月もすると効果を実感しやすくなるでしょう。
尿漏れや子宮脱の予防
冷え性や生理痛の改善
下腹部の痩身効果
性交渉時の感度改善
のような効果が膣トレでは期待できます。
最後に
単に「女性のバストや生殖器」のことを指しているのではありません。
フェムケアは、女性の社会的な立場、生活、人生そのものに関わる大切なケアです。
そんな誰にも言えないお悩みを、医療の視点・女性の視点・母親の視点から解決し、女性のセクシャルウェルネスを目指します。
デリケートなお悩み、誰にも言えないお悩みを抱えている方はぜひ、
私と一緒にその悩みを共有させてください!
少しでも私に
『ちょっと打ち明けたいな・・・』
『ちょっと話を聞いてみたいな・・・』
と思った方は、
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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