自立神経を整える方法
こんにちは!フェムケアナースです。
看護師・保健師歴10年、二児の母でもあります。
【自律神経が乱れている人へ】
この記事を読んでいるということは、
『あなたは人には言えない悩みを抱えている』
のではないでしょうか?
このブログでは、誰にも言えないデリケートなお悩みを解決に導くブログです。
尿漏れ、膣のトラブル、性器のお悩み、SEXに関すること、心のこと・・・
40代の女性が抱える問題に対し、
元看護師・保健師で2児の母親の私は
こんな悩みは私だけかしら・・・
もう歳だから仕方ない・・・
こんなこと誰にも言えない・・・
という悩みを解決することができます。
①自律神経とは?
自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分けられます。
自律神経は、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、みなさんの意思とは関係なく24時間働き続けています。
交感神経は活動的に、
副交感神経は安静的に働き、お互いに反対の作用を持ちます。
交感神経がアクセル役、副交感神経がブレーキ役として、あらゆる機能を調節しています。
交感神経が強く働くと、
○血圧が上昇
○瞳孔が拡大
⇒心と体が興奮状態になります。
副交感神経が優位に働けば、
○血圧が下がる
○瞳孔が収縮
⇒心と体が休まる状態になります。
②どんな時に自律神経が乱れるのか
人間関係の悩みや仕事でのプレッシャーによる精神的なストレス
過労による肉体
昼夜が逆転したような不規則な生活
事故
ケガ
妊娠・出産
月経
などが、自立神経の乱れの原因になるといわれています。
③自律神経が乱れるとどんなことが起こる?
睡眠障害
吐き気や多汗、全身のだるさ
頭痛、肩こり
手足のしびれ
動悸、不整脈
めまい
さまざまな症状が見られます。これらの症状は人によって大きく異なります。
また、臓器にも悪影響を及ぼします。
神経性胃炎・・・胃酸がたくさん出る。
過敏性腸症候群・・・腸の運動に異常が生じて腹痛を伴う下痢や便秘が起こる。
過呼吸症候群・・・突然浅く速い呼吸を繰り返す。
このような症状があれば、自律神経失調症の可能性があります。
④うつ病へ発展する時のサイン
自律神経失調症の症状は
時間や環境で変動しやすい
うつ病は
精神症状が強いが身体症状もあり、うつ病の初期は見分けがつきにいこともある
うつ病へ発展しないために
疑わしい症状が出たら
自己判断には注意が必要です。
両者とも症状には個人差があります。
両者の区別だけではなく、他の疾患とも見分けがつきにくいので、もし疑わしい症状が出たら早めに医師に相談する事をお勧めします。
⑤自律神経を乱さない予防
・ストレス緩和
・気持ちが穏やかになる音楽を聞く。
・ぬるめの湯につかる。(熱いお湯は交感神経が優位になります)
・誰かに相談する。
・寝る前に目を閉じて腹式呼吸を行う。
・アロマを利用してリラックスする。
私は誰かに打ち明ける、相談する。
ということが一番のストレス緩和になりました。
自分だけがそうなのかな・・・
自分が弱いからいけないんだろうか・・・
と悩むかもしれませんが、同じような悩みを持っている方はたくさんいます。
もし、理解してもらえなくとも、専門家に相談すれば必ず解決の糸口が見つかります。
・ライフスタイルを見直す
私たちの生活は、食事、睡眠、休養、労働(勉強)、運動の5つの要素で構成されています。
これらが毎日規則正しく行われていれば、生体リズムの調子が整うといわれています。
忙しくても、できるだけ一定の時間に食事を取り、睡眠時間をたっぷり確保するよう心掛けましょう。
・食事にプラスα
睡眠の質を良くする食べ物には、コメ、ごま、バナナの他、副交感神経の働きを高めるマグネシウムを含む豆腐やナッツ類などがあります。
カルシウムはイライラを抑える働きがあります。
牛乳や小松菜などカルシウムを含んだ食品がおすすめです。
また、ビタミンCを含むパプリカやレモンもストレス対策におすすめです。自律神経のコントロールには、ビタミンAを含む鶏レバーやうなぎ、ビタミンEを含むアーモンドやオリーブオイルもいいですよ。
⑥最後に
単に「女性のバストや生殖器」のことを指しているのではありません。
フェムケアは、女性の社会的な立場、生活、人生そのものに関わる大切なケアです。
そんな誰にも言えないお悩みを、医療の視点・女性の視点・母親の視点から解決し、女性のセクシャルウェルネスを目指します。
デリケートなお悩み、誰にも言えないお悩みを抱えている方はぜひ、
私と一緒にその悩みを共有させてください!
少しでも私に
『ちょっと打ち明けたいな・・・』
『ちょっと話を聞いてみたいな・・・』
と思った方は、
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最後までお読みいただき、ありがとうござます。
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