富士クリテリウムチャンピオンシップ マスターズ 出走しました(2022/3/20)
富士クリテリウムチャンピオンシップ マスターズ 出走しました
結果は5位入賞でした
プロ2団体と学生団体のクリテリウム日本一を決めるこの大会
当然自分はプロでは無いのでそこには出場出来ないものの
競技登録者にも門戸は開かれており
自分はエリートもしくはマスターズに出走が可能でした
マスターズの方が年齢が上な分競技レベルが下がる
と考えるのが普通だが
ツールドおきなわの優勝者や年代別全日本の優勝者が
出走してきたこともあり非常にレベルが高かった
特に強敵は
2022神宮クリテ優勝者森榮さん
おきなわ優勝者BONDS山本さん
全日本50代優勝者SBC山本さん
コンディションは週中に少し強度上げたかったけど
筋肉にダメージが残った状態で走りたくなかったのと
このレースの翌日も野洲川クリテに出走のため
出来るだけフレッシュにするべく軽めに調整
前日土曜も軽く近所を回る程度に留めた
CTL:60 TSB:+1 での出走
今回のバイクもridley fenix sl
作戦は上記3人を軸に考え
両山本さんは多分前々で逃げを作ると思われたのと
後ろで森榮さんをマークしてもキレ負けする事は
明白なため基本は前々に位置取り
自分でも積極的に動き小集団を作ったあと
有力者を最後に競り落とす作戦にした
目標は3位以内
朝6時に家族で自家用車で出発
到着、受付
初コースのため試走は入念に行い
前日に走っているZENKOヨノツさんにもアドバイスを貰った
・全体的に舗装は良好だが所々荒れており
特にゴール前中央分離帯側は注意
・西端立ち上がりはちょっと登っておりインターバルは弱め
レースまで時間あったため
家族と公園で遊び暇を潰す
直前になりレース準備中に
コンタクトを落として紛失
メガネで走ることに…
そしてスタート
まずは自分が前に出てブラケットエアロで50km/h
出てない位で先頭に出るも普通に後ろもついてくる
その後も
両山本さん、ロードレース男子部岸本さん
ARCCの3人が代わる代わるアタックするも
全く決まる気配がないため
消耗するのは得策でないと考えて
レース残り半分越えたあたりからは
先頭付近で適当にローテしながら様子をみる
そんなこんなで最終周
ARCCの1人が飛び出し
それを追いかけて
森榮さん-岸本さん-自分 の並びになり
残り1kmほどよりその並びは変わらず
岸本さんは散々前で攻撃していたので余力はないだろうし
森榮さんは単独で追う形となったので
自分にとっては非常に良い形で最終ヘアピンを4番手で回る
岸本さんは思った通り森榮さんの番手から脱落
自分が後ろにつく
そうすると右から両山本さんたちがスプリントして抜かしていったので
森榮さんからそちらにマークを付け替えてスプリント
…え?森榮さんタレない!?
結局両山本さんを交わせずにゴールで5着
悔しいけど…森榮さん強すぎ!
自分は実力を出し切ったけど
それ以上に強いレースをされたので
素晴らしい、の一言です
表彰対象だったので
賞品をもらいましたが
重くて困りました…
今回のパワーも貼っておきます
photo by
あさとさん
おしまい