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第 35 回大阪クリテリウム in 舞洲 エキスパート(C1)出走しました(2022/4/3)

第 35 回大阪クリテリウム in 舞洲
いわゆる「舞洲クリテ」最上級のエキスパートに出走しました

結果は
2名落車によるニュートラルに起因するノーコンテストでした
要は着順が付かなかったということです

実業団の前座ではあるものの
実業団に登録していない強豪も出てくるこのレース
同日に平田クリテも開催予定だったが
エントリー開始されたのが
舞洲クリテの方が先だったのでこちらを選択

相手は
万全の状態で出てくれば自分より実力がある選手ばかり
特に
#15 吉岡選手 #17 吉村選手は前回秋舞洲で負けているので注意
#7 鎌田選手にはいつもzwiftで負けてる

コンディションは
筋肉の疲労も比較的抜けた状態
前日練習は短距離のzwiftレース
よって当日は比較的フレッシュな状態
CTL:59 TSB+4

バイクとセッティングは
車体:RIDLEY FENIX SL
ホイール:BORA WTO 60
タイヤ:GOODYEAR EAGLE F1 supersport tl 25c 5.7bar
曇天で走れる見込みだったので
いつものクリテ用バイクだったのだが
雨が降ったり止んだりのため
タイヤ空気圧を出来る限り落とし臨むことにした

当日は5:00に家を車で出発
7:30前には現場に着き試走しようと思ったのだが
どうにもお腹の調子が良くないため
SA・PAでピットストップしながら
9:00に現場に到着
雨や風で身体が冷え切りそうだったのでアップはせず
車の中でマッサージしながらギリギリまで車内待機

そしてレーススタート
距離は違うが前回のレース同様
集団の人数を減らすべく序盤よりガンガンアタック


正直最終周回近くまで集団で行って
落車のあおり喰らいたくないしと思って

今回は
風が強くホームで向かい風バックで追い風となっており
前回と違い少人数の逃げなら容認される気配

基本的に前々に位置取り
逃げ・小集団を作る動きをずっと行う

前で展開していたので
当然ローテを回して飛び出すタイミングを伺うのだが
風が強いせいか
先頭に立つタイミングでローテを飛ばす選手が現れる

1回ならまだしも
2回目を目撃したというか影響食らったので
「ローテ入って!入らないなら前に来ないで!」と伝える
伝わってるかどうかは知らんが
こちらは逃げを作るかペースを上げるかしようとしてるのに
いきなり前にスペース開けられてそれ埋めなきゃいけないので
正直言って迷惑
それやるならローテとか関係ない後ろでやってほしい

レースが半分くらい経った所で
学生さんとの2人逃げが出来た


学生さんも無理してたようで
引きが弱くなったタイミングで自分が1周半くらい引き続け
逃げの共存を図るが残り5周くらいで捕まる

集団内では250w出てないくらいでも問題なくついていける感じ
多分もう逃げは出来ないけど
みんな最後のスプリントを狙っているのと
ホームの向かい風が強いため集団は不安定な感じ

コレはどこかで落車や何かが発生するという“気配”を感じながら
走っていたらラストラップ入る前のコーナーで
前走車がインで落車
自分はアウト側を走っていたのでなんとか回避も
イン側を走っていた#7鎌田選手が巻き添えで落車…

集団と15m以上離されたが必死に走り1コーナーで追いつき
1コーナーあたりの東海勢のギャラリーに
「かまてぃ落車!」と伝え
バックでスプリントに備えるもなんか先導バイクも変な感じだし
そのうち笛が聞こえ
旗振られていたのが見えたので

ああ、コレはレース中断と思い踏み止める

集団は
そのままレースを続ける人
旗を振られているのを見てもとりあえずスプリントする人
自分のように旗が振られた時点でレースを止める人
それぞれでゴールラインを通過

コース退避後ほぼ全員ゴールラインに審判に呼ばれ
これから2周走りレースの着順を決めるか
このままの着順で確定とするか意見を求められる

自分は
旗が振られた時点でレースは中断しており
そのままの着順で確定させるのはフェアじゃないと思ったので
2周走り着順確定させる方に挙手をした

ただ
またレースを走り落車のリスクを負いたくない
とも思っていたので
ノーコンテストとしては?の審判の提案には
素直に従った

はっきりと結果は出なかったが
自分が1番レースを楽しんだと思ったし
実力に対する手ごたえも得られたので
良かったと思います

パワーもとりあえず貼っておきます



photo by
うえば
おくりさん


おしまい

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