14年振りのトニコンは奇跡の神席!
まずトニコンとはなんぞや、という方も多いですよね(笑)
トニセン(20th Century)のコンサート、略してトニコン。
この度14年ぶりのツアーで、2タイプの公演が行われなした。
1つは通常のホールでのコンサート、もうひとつはお洒落で大人なライブハウス「billboard」での公演。
ホール公演は「14年経ってもトニコンはカッコよくてしょーもなくて、最高だな!」と(褒めてます!)友達と大はしゃぎだったのですが、billboardはよくジャニーズに会場貸してくれたな~と思うくらい大人な雰囲気なので、ちょっと背筋が伸びますw
更に客席がステージとめちゃめちゃ近いという投稿を見て、さらにドキドキ。
席が分かった途端、謎の汗が止まらないw
デジタルチケットなので、会場に入るまで席も分からない。
「でもTwitterのは最前列の話だからね~」と呑気に友人と会場入り。
QRかざして、ビロビロビロ~と出てきたチケットを見て
「ひと桁???ってことは2階?壁?」って、座席表を見たけど該当する数字が無い「え、どこ?サービスエリアってどこ?」って、もう一度座席表を見て、呼吸が止まる。震える手で友達を追いかける。声を出したいが声にならない!
これ最前列ーーーーーーーーー!!!!!
この日は風が強く、花粉が飛びまくってたので、花粉症専用のアラレちゃんメガネに色気もなんもない肌を隠しまくったワンピで来場していた私は、もう後悔しかない。
友人はかろうじてコンタクトを持っていたので、慌ててトイレに駆け込む。
せめてコンタクトくらい持ってくればよかった…(´;ω;`)ウゥゥ
やはりトニセンの皆さんも人間ですから、視界に入るファンがブサイクで垢抜けないよりは、小綺麗な方が気持ちいいと思うんですよ。
ああホントに申し訳ないです…お三方に全力で土下座したい…。
ホールとは違う、ちょっと大人なライブ
客席端後方からゆるりと登場した3人は、客席の間を横断してからステージへ…手を伸ばしたら触れてしまう距離を長野くんが歩いている( ꒪⌓꒪)…笑顔キラキラ…もう軽く目眩が…
それぞれに違う黒のスーツでキメた3人は、大人の色気が半端なかった!(絵が描けないのがこういうときもどかしい)
中でも前髪サラサラ昌行は、色気とイケオジレベルが振り切ってました…。
今も語り継がれる「恋をするなら坂本昌行」というキャッチコピーがありますが、まさにそれを体感するところでした。危なかった…。
曲もノリノリのものではなく、魅せる、聴かせる曲をメインにアレンジも少し変えて、ひと味違う大人なライブ。
でもトークは相変わらずゆるゆるでしたw
今回グッズにトライアングルがあるんですが、その話から
井「持ってない人は口でチャリンチャリンって言ってくださいね」
坂「自転車じゃないんだから(笑)」
井「あ、次のグッズ自転車のベル良くない?」
長「実家から持ってくるよ」←実家が自転車屋さん
ほんとに口で「チャリンチャリン」って言ってるノリのいい人たちもいて(笑)大人だけどアットホームな距離感が楽しかった~w
目指すところはアルフィー兄さんだそうなので、
3人のこのほんわかしたやりとり、あと20年は見れそうです♡
終盤のお手振りタイムは、幸せ過ぎて記憶がぼんやりしています(笑)
優しい笑顔に上品なお手振り…ロイヤルひろし健在でした…幸せ過ぎる。
直線距離1m以内のお手振りは「私かも」じゃなくて確実に「私に」くれたお手振り!しかも私と友人並んでたのに、二人まとめてじゃなく、それぞれにちゃんと分けてお手振りしてくれた長野くんは多分仏だと思います(真顔)
ツアーバンド
今回のツアーはギターがTHE COLLECTORSの古市コータロー氏で、バンドブームに青春を過ごした私には、この歳になって改めてコータローさんのギタープレイをこんな近くで見れるなんて、なかなかの胸アツ体験でした!!
でも、その気持ちを共有できる人が居なくて(笑)昔COLLECTORSのファンクラブでスタッフやってた友人に「幾つになってもコータローさんはカッコよかったよ!」と、テンション高いLINEをしてしまいました(笑)
幸せのループを回していこう
ロイヤルひろしのお手振りパワーで、あと100年は生きられそうだし、この先どんなにイラッとする仕事が回ってきても、ロイヤルな気持ちで落ち着いて処理できそう(*๓´˘`๓)
V6の頃からですが、ライブの為に頑張って生きるし、終わった後は「明日からも頑張ろう」って思うし、言葉では言い表せない多幸感に包まれるので「推しは世界を救う」という言葉は、大袈裟じゃないといつも思う。
ありがとうひろし。
ありがとうトニセン。
この幸せを私も誰かにおすそ分けして生きていきます(*´˘`*)