隠されていたもの
ここに来た時、何がなんだかわからなかった。
けど今頃になってようやくわかってきた。
この世はゲームだってこと。
自分の世界地図を作って、登場人物も環境も自分が仕込んで味わいたい感情や体験をしにきただけだったってこと。
それがたとえ悲しみや不安や怒りだったとしても。
「こんな世界に来たかった訳じゃない」って思っても、それはやっぱり自分が選んだこと。
悲しみも怒りも不安も、ここにいる時だけ味わえるから。
それが嫌なら、フォーカスを変えればいい。
ずっと隠されていたもの。
それは、「私自身が世界を作れる」こと。
なんたって、「この世界はゲームだってことを確認するためのゲーム」だから、教育だのお金だの食べ物だのを通して「無力な自分」を作り上げてからの〜、地球を牛耳りたい支配者達(大ボス)まで作って超管理社会になるシナリオを用意していた自分。
あは。笑っちゃうね。
自分の意識を向けたところ(フォーカスしたもの)が拡大するゲームだったなんてね。
私はもうしばらくこのゲームを楽しむことにする。
自分が出した答えだけど、本当かどうか自分でやってみないとね。