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エマ・ファーラーが教えてくれたもの

名前は聞いたことのある程度の知識だが、初主演作にしてアカデミー主演女優賞を受賞した「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーン。「永遠の女神」と評されるほどの魅力を世界に与えたと言われるほどです。

そんな、偉大な祖母をと常に「比べられる」運命のファーラーさん。かなりのプレッシャーがあったことと思います。

記事中にこんこ思いがありました

「目や笑顔が似ていると言う人もいれば、全く似ていないと言う人もいます。私に彼女と同じ道を歩んで欲しい人もいれば、そうでない人もいる。全員の声を聞いていると混乱するばかりだったので、一度その『ドア』を閉じることにしました」

と。

彼女にとって本当にやりたいもの、楽しいと思えるものは芸術でした。
ファーラーさんはイタリアの美術大学を卒業し、芸術家としての道を歩む。絵画や彫刻を手がける一方で、祖母のヘップバーンの「色褪せない魅力の根源は何か」という知的好奇心に駆られ、父とともにヘップバーンの本を執筆中とのことです。

自身と祖母をくらべて、祖母の教えに教訓と受け止め、自分のなりたいものへなって行く。そんな、彼女の意思に強い感動を受けました。

特にこの教訓は響きましたね。

ありのまま自分を表現する難しさを最近はよく感じます。

私自身、かなり尖った人間のようでして昔からかなり周りは手を焼いていたようです。視点がずれてる、素直じゃない、尖りすぎているなど。ねじれている人間でした。

ただ、これが本当の私です。
そこまで深入りしない人には、表面的になぞるだけの影の薄い人間としか思われないようにしています。本当の自分を出しても、多分離れますからね。どっちみち、時間の無駄です。

理屈で物を言ってしまう癖があり、行動にもまず分析と論理的な理由と原因を求めてしまいます。抽象的にはブラ化されるのが嫌いで、オブラートに物事を包んで渡さず、直球ストレートに物事を断定的に伝えます。

たまに包むこともありますが、ほとんど直球です。
その方が理解も早くすみますし、効率的で合理的だからです。
だからこそ、ボキャブラリーが少ないので今は本や智人から言葉や強運を拝借させていただきながら自分の力として蓄えさせていただいています。

とても刺激的な言葉、甘い言葉、恥ずかしい、簡単、難しい、優しい。
たくさんん言葉があふれています。
ただ、知っているだけでは使えませんので、理解しながら使う練習もしている最中です。

最近はよく、言葉をググります。
本当の意味として使えるかどうか、言葉の使い方として適切かなど意外と知らなかったことが出てきて楽しいですね。


だからこそ、言葉を使って想いを届けるこのnoteのようなサービスは、表現できる自由度を試せるこの環境は楽しいと感じます。

ありがとうございます。



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