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春の気配~福島県田村市移住後の生活~

こんにちは、Naokoです。

約1か月前に東京から福島県田村市へ家族で移住した我が家。

最初来たときは寒くて寒くて。。。
でも、最近は日中は温かく、花たちも蕾を膨らませ、春の気配を感じるようになってきました。

住む環境が変わると、生活もいろいろ変わります。

そんな「変化」は私たちに新たな学びや気づきをたくさんくれています。

今回は、そんな新生活で得つつある学びや気づきを書き残しておきます。



自然と共存

田村市に来てから、自然の偉大さを日々肌で感じます。
冷え込んだ朝は、外に出ると庭の芝生、周りの畑にも霜が。
車の窓ガラスも凍り、暖房、ストーブが手放せない。

でも、そんな寒暖の差にも負けず、花たちはしっかり蕾を膨らませて春の訪れを感じさせてくれます。

晴れて風の強い日には山を眺めると、一瞬
「あれ煙?」と思いきや、実は花粉がめちゃめちゃ飛んでいる光景も眺められます。

幸い、私は花粉症ではないので全然気にならないのですが、家を出ると玄関前のタイルには黄色い粉が積もっていたり、車の窓ガラスをワイパーできれいにすると黄色い液が・・・。

ご近所さんたちは「花粉大丈夫?」と心配してくださり、
「今年はすごいよ~!!!!」とおっしゃっています。

星ってこんなにあるの???

私たちが住む田村市滝根町は、市の中心部から離れているので夜は明かりが少ないからか、家からでもめちゃめちゃ星がきれいに見えます。

東京では空を見渡しても、片手で数えられる位しか見えなかった星。

今は肉眼でも色の違いや輝き、大きさの違いを認識でき、数えきれないほどの星が見渡せます。

カメラが趣味の旦那は寒くても夜外に出て星空の写真を撮ってみたり、
長男はタブレットの星座アプリで、
「あれは○○座!」

「あれは△△座!」

といろいろ見つけて楽しんでいます。

家の近くにある観光地「あぶくま洞」の横にある「星の村天文台」には福島県最大の天体望遠鏡があり、それも使いつつ、夜間の天体観測もやっているので、それに参加したら、数百年に一度、数日しか見れないを星を見ることができたりもしました。

虫との共存

周りは大自然。
となるとやはり虫も多く、我が家にはよくカメムシが訪れます。

窓閉め切っているのにどこから入ってくるのか???

臭いにおいを発しないよう、ペットボトルで作ったカメムシトラップでそーっと捕獲し外へ。

地元の方に聞くと、「温かくなるともっと出てくるよ」とのことで、対策はいろいろと考えないといけなそうです。

市内の常葉町には「ムシムシランド」があるので夏にはたくさんのカブトムシ、クワガタに出会う機会がある田村市。

こんな感じで、自然の偉大さを肌で日々感じつつ、自然に癒されながら送る日々。

建物ばかり目に入る生活より、私はこちらの方が気に入ってます^^

また、移住後の生活の様子、いろいろ書いていこうと思います!


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