メイクラ以外の因子周回で不利を受けるキャラ
[2023-03-23 追記: 京都宝塚にアイネスを追加]
[2023-04-20 修正: 代替開催について検証情報があったため]
育成目標に邪魔をされてG1が減るキャラをまとめようと思ったのでやっつけ仕事。内容については検証不足。
代替開催
史実で競馬場が改修中だったため近隣のレース場で開催したパターン。実はG1ボーナスに含まれていない(重賞ボーナスではそうだった/ウマ娘3以降は未検証)。
なんとウマ娘3以降ではレースの開催地に関わらず全てG1ボーナス適用対象である。JBCも同様らしい。つまり、宝塚の代替開催はクラシック級で出走する必要がないということ。代替開催についての詳細は以下に記載している。持ち回りのJBCは未検証。
出走制限
レース出走不可のターンが存在する場合。今のところ4種存在するようだが、この中で因子に影響するのは2種のみ。
マチカネタンホイザはシニア11月後半に出走制限がかかる。つまりジャパンカップとマイルCSどちらかは欠ける。
ヤマニンゼファーはクラシック10月後半に出走制限がかかる。ゆえに秋華賞と菊花賞どちらかが欠ける。
スイープトウショウはクラシック6月後半に宝塚記念に出走できないが、もとより帝王賞には出れないので無関係。ダイタクヘリオスも同様にシニア9月後半にスプリンターズSに出走できないが、これも無関係。
目標が理由で同ターンに開催されるG1レースに出走できない場合
目標に阻まれて他のG1に出ることができない場合を紹介する。
天皇賞(秋): クラシック
サクラチヨノオーがこれに該当する。メジロアルダンは菊花賞への出走が可能なので、因子の場合は天皇賞秋に出走するルートを選択すべきではない。
宝塚記念: シニア
ダート適性を上げる場合、帝王賞に出走不可能であるキャラを挙げる。ここではダート適性E以上に絞る。括弧内は適性。
メジロマックイーン(E)、テイエムオペラオー(E)、ゴールドシチー(D)、メイショウドトウ(E)、エルコンドルパサー(B)
2年連続JBC
エリ女に出走不可。スマートファルコンのみ。
2年連続マイルCS
JCに出走不可。こちらはタイキシャトルとダイタクヘリオス、シーキングザパールが該当する。
2年連続有馬記念
東京大賞典に出走不可。ダート適性E以上では、オグリキャップ(B)、テイエムオペラオー(E)、ヒシアマゾン(E)、マヤノトップガン(E)が該当する。
2年連続JC、ダートE以上で2年連続エリ女の目標を持つキャラは存在しなかった。
高松宮記念が目標の中距離適性の高いキャラ
大阪杯に出走不可。フジキセキ、キングヘイロー、ダイタクヘリオスがこれに該当する。無理した中距離Aのニシノフラワーも一応ここは気を付けるべきか。
他G1以外の重賞目標によってG1が欠けるキャラ
日経賞、阪神大賞典で大阪杯に出走できないのはライスシャワー、ナリタタイシン、ナリタブライアン、タマモクロス、マヤノトップガン。
マイラーズカップで天皇賞(春)に出走できないのはダイタクヘリオス(とニシノフラワー)。
ニュージーランドTで皐月賞/桜花賞に出走できないのはヤマニンゼファーのみ。
葵Sで日本ダービー/オークスに出走できないのはダイタクヘリオスとヤマニンゼファー(とカレンチャンとサクラバクシンオー)。
タイキシャトルはユニコーンSが目標のため、中距離適性を上げている場合に宝塚記念か帝王賞の片方のみ出走可能。
バンブーメモリーはスワンSによって菊花賞/秋華賞に出走できない。
その他
元ネタ牡馬で阪神JFを目標にするキャラ
ダイタクヘリオス、ゴールドシチーがこれに該当する。昔は朝日杯が中山1600で、阪神JFに牡馬も出走可能だったのが理由。
三冠/ティアラがひとつも目標に含まれないキャラ
三冠全てに目標外で出走可能で、マイルから長距離を因子で補えば走れるキャラというのは、サイレンススズカ(長E)、オグリキャップ、アグネスデジタル(ただし長G)、タマモクロス(マE)、イナリワン、ツインターボ(長E)となっている。長距離Cは割となんとかなるが、マイルBでマイルG1走るのは本当に非推奨。ヘリオスはダービーとJCと大阪杯、ヤマニンゼファーは三冠全て走れないので効果減。
サクラローレルは三冠全てに目標外で出走可能だが、クラシック三冠はナリブがアホみたいな強さしているので、ティアラ路線しか実質的な選択肢がない。逆に、CBは三冠全てでモブしかおらず(=スタミナイーターと燃焼・力が不在)、最も三冠全てに勝ちやすいキャラの一人である。
代替開催リスト
必要なくなったが一応調べた結果を残したかったのでこちらに移動。2周年以降、これらは他要素が関係ない場合に因子周回で不利を受けていないキャラと言える。
皐月賞の東京開催は1988年のヤエノムテキ、サクラチヨノオーが該当する。直近だとアニメ一期にいたらしいオルフェーヴルの2011年皐月賞も東京だった。
天皇賞(春)の阪神開催は1994年のビワハヤヒデ、ナリタタイシンがこれに該当する。ただし、目標外の同期のチケゾーの春天は京都開催。
宝塚記念の京都開催は1991年のメジロマックイーン、メジロライアン、アイネスフウジン(史実未出走)、1995年のライスシャワーがこれに該当する。1991年の宝塚に出走したバンブーメモリー、1995年の宝塚に出走したナリタタイシンは阪神開催になっている。