夢とエーテル体
最近、松村潔さんの『エーテル体に目覚める本』という本を買いまして読んでいます。
Amazon口コミに、難解難解と口々にされていた通り、勢いよく難解な語り口調なのは読み始めからすぐ分かりました(笑)後半がもっと凄そう・・
とりあえず興味のあるところをピックアップ。
夢の記憶とエーテル体が関係あるという。エーテル体が強いと記憶が鮮明だという話からすると、私はかなり記憶のあるほうので、そうなる?
でも昔出会ったサイキッカーやスピリチュアリストさんは、起きてるときあれこれ見てるけど、寝ると目が覚めるまで『夢も何も見ない(笑)』と言っていたんですよね。オン・オフの問題なのかしら?
自分の夢はカラーであることはあまりなく、印象に残るところが部分的にカラーだったりするので、鮮明さには欠けるかも。意識的に印象を濃くしようとするとハッキリ見えやすい感じはあるかな。ここがエーテル体の活用度なのかしら。
日常3次元ですと光の反射で肉体で物を見るのだけど、眠ると、というか眠りにつくあのウトウトしてる瞬間の時、『エーテル体が反射器となって印象が映像化され、光の反射には存在しないものが登場する』のだそうだ。
自分は霊感全くないですが、このウトウト期には時々色々見る。目をつぶってるのですが目で見ている印象。結構リアルなので『気のせいかな?』とはならない。これがエーテル体だったんだなと本を読んで分かった。
現実の世界は振動数が自分(肉体?)より遅いので秩序だって物事が流れているように把握できるらしいんだけど、まどろみのエーテル体で見たあの支離滅裂さは、振動数が上位にあって扱いに慣れてないからだそうだ。慣れて扱えるようになると体験として自身の成長に繋げていくことができるとのこと。
夢はハイヤーセルフからのメッセージだという話の本も読んだことあるけど、夢は上手に紐解くと深層心理から自分の悩みが解決してうまく新しいステップへ進むのに活用しやすい。かなり貴重な体験なので本当はじっくり夢について考察するのはやったほうがいい。(と思うが中々自分もやれてない・・)
たまたまですが、先日録画してたテレビを見たら、夢日記書いていたお坊さんの話だった。明恵上人という。
なんと40年間もの記録があり、しかも鎌倉時代…。これはすごい。現代語訳されてるみたいだからいつか読んでみたいなぁ。
これもまだ全部番組見れてないんですが、チラ見した範囲で、明恵上人の解釈が面白かった。当時は夢占い辞典とかないし(笑)自分で考察してる。これは『よい知らせであろう』と吉夢を悟って、修行の糧になさっておられた。これは夢占い好きにはあるある、というか私あるあるで、とっても共感した。判断いかんはあるんだろうけど、夢見になれてくると『多分この夢あのことだ』と見当がつくようになって一般的にはよくないとされている象徴でも自分的には『いい兆し』と思うことがある。
エーテル体での体験時間を増やすことを本ではお勧めされている。
体験として蓄積することで現実の自分のようにエーテル体での経験によって自分が成長するらしい。なんか分かる気がする。是非やってみたいところです。