大本営発表を忘れた日本人🇯🇵
そもそも、テレビや新聞は信頼に足る情報源なのだろうか?!
よーく考えてみて欲しい。先の大戦で嘘八百を並べて国民を騙したのは、時のマスメディアだったはず。戦後、GHQの占領政策を基に作られた国営放送や大手新聞社。
まんまとウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム、すなわち3S政策によって敗戦時の怒りは鎮められ、いつしか敵国だったアメリカ🇺🇸は日本人の憧れの対象に。全ては仕組まれていて計画通り。アメリカを恨む気持ちは薄れてなくなり、自分達が悪かったのだと自虐史観を刷り込まれ、見事に洗脳されて今日に至る。
戦後80年近く経過する間、どこかで軌道修正出来なかったのか?!と悔しい思いが募る。
西欧の植民地を全て開放するのと引き換えに、アメリカの植民地と化した日本。しかも、表向きは独立国とみせて、裏で操るアメリカの狡猾さには恐れ入る。
日本独自の文化はどんどん廃れて行き、西欧の真似をして経済大国になったけれども…失ったものが余りに多過ぎる。
戦後、公職追放により、戦前活躍していた様々な分野のトップが総入れ替えになった。これによって、愛国者は虐げられ、反日が蔓延る今日の日本の骨格が築かれた。
そうした背景を考えた時、日本のメディアが本当のことを国民に報道するだろうか?!
それに加えて、お金が中心の世の中になってしまった今日、利益にならないことを報道するメリットはない。
報道の怖いところは、作り事であっても実際に起こっていることとして受け手側が捉えてしまいやすいところだ。特に日本人はその傾向性が色濃く、素直に何でも信じてしまう。
特にネットに疎い高齢者に至っては、テレビが言っていることは全てに於いて正しく、テレビで言っていない事を頑なに受け入れない。
海外では、子供の頃から、『報道を鵜呑みにしないように』と教育されると聞くが、日本で同様の教育はされていない。
過去の歴史を振り返ってみても、時の支配者は、あの手この手を使って情報を操り、国民を翻弄して自分達の利益になる方へと誘導して行く。
報道は本当のことを国民に知らせる手段ではなく、国民を体良く思い通りに動かすためのツールに過ぎない。
特に、現在のアングロサクソン文明に於いては、一部の支配層が豊かに暮らすための奴隷として存在するのが大多数の国民なのだ。
自分の意思で、自由に選択して、自由に生きているつもりになっているが…その実は全く不自由で、騙され、多くを搾取されていることに気づいていないだけである。
もうそろそろ、まずは疑ってかかる姿勢に立ってみたらどうかと思う。