Q: 弊社流「生活と終活」って、何?
「生活と終活のフェリーチェ結う」佐藤です。
長い梅雨が明けて、ようやく傘の心配が要らず身軽にはなりましたがマスクはキツイですね。
ところで「生活と終活」って何だろうか。
ここに携わるまで意識すらしていなかった私は、50代半ばにさしかかろうとしながら、老後、介護、その他いつか自分にも降りかかってくるであろう老いた日の出来事に思い馳せたことがありませんでした。
人生100年時代。
やっと折り返し地点、体力もあるし病気もしないから病院にも縁がない、復路には余裕があると思い込んでいます。
万が一急病や事故に遭っても、まぁ何とかなるだろう。とタカをくくっているのです。
弊社の立ち上げは2018年の夏。
春先からの準備で初めてお声がかかり「まず資料の作成から」との指示に、まず素朴に尋ねたのが
「あのー、生活と終活って、何ですか?」
この道20年弱の杉浦代表と初心者の私が正反対のベクトル/同じ絶対値で「ポカン」とした瞬間です。その開きは大きかった。
正直に告白しますと、高齢者になると国や市区町村から何か補助金が貰えて、死亡時にも自治体がササっとどうにかしてくれるの?
その手続きなどをするのだと勘違いしたまま入社したのです。国も行政もそんなに甘くない、無知ほど怖いものはありませんね。
【生活】存命中から万一の場合まで。
【終活】万一の時から先のことを準備しておく。
のように分かれていながら同時に請け負うので「生活と終活」、一体化させている。ということです。
基本契約金の内で可能な「生活と終活」、ご希望に応じたオプションを使えます、それが全て。
基本契約内でできることは下記の通りです。(本日の時点での契約内容)
●入院することになった!→一生涯の入院保証人を引き受けます。(治療費、入院費などはご用意いただける前提で。)
●職場や他のなんらかの会、緊急時→緊急連絡先として指定できます。
●定期連絡、安否確認、今のような状況ではその頻度も増えています。
●ペースメーカーや服薬→緊急医療等のお身体情報を連携します。
●病院等で死亡→葬儀社と連絡、死亡診断書、死亡届、火葬までを。
●納骨先が決まっていれば、納骨まで寄り添います。
●お墓が無い方は、弊社提携の納骨堂や都内合祀墓へ基本契約内でお入りいただけます。
●死後の年金受給停止手続きを行います。
詳しくはhttps://felice-you.or.jpをご覧ください。
他スタッフと共に入社2年を経て、まだ短いながらも会員さんの「生涯」を数名様お見送りさせていただきました。
それは余命いくばくもない方が入院に困られて、病院相談室からの勧めで入会されたこともあります。
病院側も患者の「命の期限」から入院保証人で困惑するケースがあるということです。
インターネットも普及していない時代に自分の親が入退院を繰り返した後に亡くなりましたが、上のような流れを掌握できていたらあんなに消耗していなかった。ふとそんなことを思いました。
弊社フェリーチェ結うは、独身の方やご事情があって子どもさんと離れておられる方が入会されることでメリットを受け取っていただけます。
杉浦代表の言う「家族がわりに」とは、入会時から死後までの諸手続き履行と、スタッフたちが本当に家族のように、会員さんのお顔や声がわかり、お好きなことなどをなるべく知っていること、会員さんがそれで安心されることです。
ホームページやSNSではなかなか(手前味噌で気恥ずかしくて)言いにくいことですが、noteではそんな思いもしたためてみたくなりました。
いかがでしたか?以上が、
「生活と終活のフェリーチェ結う」の、「(家族がわりに)生活と終活」の部分です。
わかりにくいですよね。(笑)
そのうち何か別の表現が見つかれば良いと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました!
お気持ちだけで感謝いたします! ご入会は東京地方限定となりますがお近くにお悩みのシングル・シニア様がいらっしゃれば「生活と終活のフェリーチェ結う」を教えて差し上げてください♪ https://felice-you.or.jp