10年に一度のオーバアマガウ受難劇(+マテウスギュンターのバロック教会)へ 220520 1 felice707 2023年10月26日 23:17 10年に一度、オーバアマガウでの受難劇。コロナ禍で2年延期。2022年に開催です。 駐車場からは専用バスで。有名な赤ずきんちゃんの壁画の家の前のも通り過ぎました。 1632年、ヨーロッパ中に猛威をふるったペストにより多数の被害が発生しました。ところがオーバーアマガウでは奇跡的に被害が少なかったのです。信仰篤い村の人々はこれは神の御加護によるものだと神に感謝して、「私たちの主イエス・キリストの苦難と死とそして 復活の劇を演じます」と誓いを立て、1634年以来380年以上も受難劇を上演し続けてきました。出演、制作は全てアマチュアの村人たちで、上演にあたる年は本職を休むほどで、演じられる劇はまさにスペクタクルです。この奇跡を見ようと世界中から50万人以上が訪れます。 昔、近所の教会で磔刑図を見るのが怖かった。今でもリアルなものは苦手かも 和食?で腹ごしらえ 山が見えます。山のぼりをしている友達によると、この期間は山を下るときにファンファーレが聞こえるとか・・納得。この劇のため 髭をそらないとかも言っていた。劇は見たことはないらしいけど カフェも充実。演目の休み時間は集中。 休み時間が長いのでバロック教会St. Peter und Paul (Oberammergau)まで散歩 絵画とフレスコ画はマテウス・ギュンター 彫刻はFranz Xaver Schmädl 展示より 風景が、作り物のような不思議な雰囲気 そういえば、オーバーアマガウは何となく怖いのよねと言っていた知人を思い出した。 このコロナで延長したがために鑑賞する機会ができた。不思議。 5月だけど終了時間は日が落ちました。 おどろおどろしい劇のイメージがあったけど終了すると暖かい気持ちになった。 CDを購入。後ろの人は合唱で歌っていた・・もしかして参加されていた?帽子につける羽は教会近くの木彫り中心のお土産屋さんで購入。 #教会旅ドイツ2022 #オーバアマガウ受難劇 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート