初ぬいぐるみ製作
今日ノリでぬいぐるみを作りました。その記録用noteです
前置き
最近自分の持ってるぬいぐるみを見ながら、持ち歩き用のぬいぐるみを買うんじゃなくて自分で作りたいと思い始めました。
こういうぬいぐるみがあったらいいな、という希望をできる限り盛り込んでいきたいのです
(ボロボロリボンちゃんがぬいぐるみを作っているのを見て前から憧れていたけど、実際作るに至ったことはなかったです)
これは自分用の記録でもあるので読み返しながらどんどん追加、修正していってます。
デザイン会議
わたし:5月某日。プロぬいグルマーのわたしは完全自作ぬいぐるみ作りを思い立ち、早速デザインを考えました。
やっぱりちゃんと計画するやる気がないまま妄想だけして放置・・・
↓ここでかわいいぬいぐるみ紹介です↓
今日(さっき)制作開始
今日久々にミシンを使う機会があり、そのノリでぬいぐるみに使う布を決め型紙も作りました
わたし:はやく完成したぬいぐるみが見たい一心でどんどん進めます
わたし:18日のメモの時点で決めてましたが
この子の名前はハマちゃんです。
好きな漫画家の先生の名前からそうしました。
今持ってるぬいぐるみ(ディズニーのリーナベル)の名前も好きな漫画家の先生から取っています。
(漫画家先生のお名前は私がキモオタクすぎて恥ずかしいので書けません)
あとなぜハマちゃんが黒い(紺色)のかというと、これしかいい感じの布を持っていなかったからです。
(昔100均で買ったハギレです、)
本来は白を予定していましたがなんせ今日ノリで始めてしまったので、
フワフワしてるしこの布でいいじゃん。みたいな感じで作り始めました。
そして私は紺色が特に好きだったので裁断しながらこれは絶対に可愛く作れると確信しました。
もうすでにハマちゃんへの愛が芽生え始めてます。
これを読んでる方は、ハマちゃんへの愛はまだ無いでしょうか、それとももうあるんでしょうか・・
わたし:今年知り合いにもらった、クレーンゲームで取ったぬいぐるみです
いつかぬいぐるみ製作の犠牲になってもらうために保管していました。
だから名前はありません
この子の魂をやっと転生させる事ができます。
転生させる前にぬいぐるみに愛着が湧いてはいけません。
いけにえになってもらうぞ
わたし:たいへんでした
順調にミシンができるならいいんだけど、まだ手縫いです。すこし苦痛です。
わたし:ミシンで厚いもの、小さいものを縫うのは大変です。
大抵縫い進められなかったりぐちゃぐちゃになりがちです。
縫う部分が厚くて硬いほど力技勝負になります。
わたし:突然の補強です。
なぜかというと、さっきのストラップ部分の紐をまちがえて裏側に頑丈に縫ってしまい自暴自棄になりながらほどいたら、布ごと破れたからです。
はぁ、本格的な苦痛です。
ミシンで間違えたときは毎回絶望しすぎて、間違えた状態の写真を撮る事ができません
絶望しながら思いました。なぜ私は突然夜中にぬいぐるみを作っているのでしょうか。
山に登るのは、そこに山があるからだというのなら・・・ぬいぐるみを作るのは、そこにぬいぐるみがないから・・?
もうよくわかりません。黙ってすすめます。
わたし:しるしも書かずまち針で止めもせず、テキトーに縫うからこうやって失敗するんだけど、
私はあらゆる事がめんどくさいので、失敗してもそれが個性だと考えるようにしています。
いつまでも成長しません。恥ずかしいです。
でもとりあえずどんなやり方だろうが、怪我しようが山頂に登ったもん勝ちです。
そうだと思いませんか。
わたし:作ってる時は没頭してたので考えていなかったけど
刺繍だけで45分近くかかっていたみたいです こわい。
簡単だと思ったけどむずかしかったし大変でした(全パートでこれ言ってないか?)
これは刺繍糸とか持ってないので手縫い糸で刺繍したのです あたまおかしい。
執念です
わたし:このパートは難しかったです。
・・・ねむくて文章を書けなくなってきました・・・
とにかく本縫いはたいへんでした。
そもそもミシンでこれを縫うだなんておかしいのです
しかし今日終わらせなかったら私はいつまでも続きをやらない人です。
これはぬいぐるみ作りなんてあまいもんじゃあない。
今日諦めたら私は死ぬんです。
そういう覚悟です。
絶対負けられないたたかいなのです。
今日中に完成させてやる
わたし:皮膚が完成しました。
裁縫でこういうのを作った人しかわからないことかもしれませんが(悪い意味ではない)
細かい形を縫った後に(今回は耳とか手とか)裏返すのがそれはまあ大変でした。
千枚通しでひっぱったりボールペンでひたすら押し込んだりします。
しかし最初から布の厚み、縫い代、いろいろ計算し尽くて縫わないと、そういう細かいところを裏返した時に綺麗な形にできません。
何も計算してない私のこれはガタガタです。
(ミシンって数学とかできないと無理なんです。学びました。数学Ⅰの授業で泣き喚いていた私が手を出していい代物ではなかった。)
でもさっき言った通りミスなんかも全部ハマちゃんの個性ということにします。
・・・なんだかねむすぎて逆に文章が思い浮かんでくるようになりました。
わたし:ついに魂(ワタ)を入れていきます。
もう完成が見えてますが飛ばさないでください。
読むのを諦めないでください。
私も書くのを諦めませんから。
というか読んでる人は居るのだろうか
完成は!かわいいリボンがついてますから楽しみにしていてください。
にしても苦痛だと言いながら結局完成させる自分はなんだかんだすごいと思います。
完成目前です。
わたし:おまたせしました!
突然の完成です。
(完成までの行程を見せんかい!)
ワタを入れて、口を閉じ、
初期デザイン通り両耳にリボンをつけていました。
ねむすぎてリボンをつけている最中とかの写真は撮れなかったです。
(というか進捗写真も撮れないくらい眠気と精神が限界だった)
リボン制作過程が見返せなくなったことは流石に後悔しています。残念、かなしい。
ということでリボン制作の説明
写真がないので仕方ない、言葉で書き残します。ここは特にほぼ自分用メモです
リボンもまた昔100均で買った、バイアステープを使いました。
リボンの形にして付けるのは全部手縫いです。
バイアステープを切った両端を中に折り込み幅を半分に処理した後、
真ん中を絞るように縫ってリボンの形にします。
それからハマちゃん本体に縫い付けていきます。
ほんと手縫いほどいやなもの無い。
でもリボンをつけて格段に可愛くなりました。
しかも本来無地のリボンを付ける予定だったけど花柄ですごい可愛いじゃないですか。
・・・いやとか言いつつ、手縫いされたものにはあたたかい愛を感じています。
ということで
私は眠いのにここまでよくやりました。
しかもnoteまで書いてます。
無計画なやり方でも山登りきりました。
完成写真
全体的な感想
耳、手足の部分はもっと綺麗にしたかったという欲がありますが!
完成したハマちゃんを見て、かわいいなあとしか思えません。
しかもストラップをつける部分もしっかり出来てる、自分はすごい人間です。
リボンも可愛いし、顔の刺繍も申し分ない。
初めてにしてはすごくいいぬいぐるみを作れてとても嬉しいです。
そして22:00から2:40・・・ほぼ5時間、よくずっと黙々と格闘しました。
ミシンと(裁縫と)こんなに長時間格闘するのは小学生ぶりでした。
製作中、苦痛と言いながら結局完成させて、ものづくりって好きだし楽しいなぁと思えることができました。
あとは
「てゆーかボロボロリボンちゃんはじめ、裁縫でぬいぐるみを作ってる人すごすぎる。」と強く感じました。
気が遠くなるような作業を黙々とずっと腰曲げて下向いてやってるんだから大変です。
で頭も使うしお金もかかる。
リボンちゃんの通販で買ったうさナースクローンと安眠いるかが いかに神なんかという事が身に染みてわかりました。
・・・なんか小学生の感想文みたいやな
本当に文章考えるの苦手。つらい
要約すると
1、自分すごい!
2、裁縫なんだかんだ楽しい!
3、リボンちゃんすごい!神!
- この欄は一部非公開にしました
今年冬のイベントで作ったぬいぐるみを販売することにしました。
何も売れなかったら泣きながらnote書きます。
noteについて
noteの記事というか長い文章を1人語り?みたいに書くのはほんとうに苦手だし慣れていませんが、ねむい勢いでこうしてぬいぐるみ製作の記録としてのこせました。
しっかり完遂できてうれしいです。
我ながらカッコ書きが多すぎると感じますが許してください。
(だってしゃべりたいことが多すぎる)
敬語がむずかしいですが記事また書きたいと思います。
そしてエリート記者になります。
〜おわり〜
追加分
※修正、編集をなんども繰り返しています。
行間、難しすぎる
カメラを買ったので、それで撮ったハマちゃんの写真をこんどnoteにも載せようと思います
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