教育レストラン
FEIS運営のばしょうです。
前回のオンラインスクールで、
顧問の佐藤先生から「教育イノベーターに求められる3つの能力・資質」という話をいただきました。
そこで、
・教育者に求められる3つの条件
・イノベーターに求められる3つの条件
をそれぞれ解説してもらいましたが、
その、イノベーターに求められる3つの条件のなかに、
Be a catalist 異質なものをつなごうとせよ。
が、ありました。
で、一昨日、僕はあるレストランに行ってきたんですけど、
そこで、異質なものをつなぐ「catalist」に出会ったんですね。
そこは、特にお肉が美味しいレストランなんですが、
そのお店の店長がシェフであると同時に、ハンターでもあるんですよ。
近くの山で捕ってきたシカやイノシシを調理して
提供しているんですね。
そのお肉のことを一般的に「ジビエ」っていうらしいです。
始めて聞いたときはなんのこっちゃ分からなかったです。笑
ジビエって、食べるために動物を捕ってきて、
つまり動物を殺して、それを調理するわけなんですが、
その店長が言ってたのが、
「ほとんどのハンターは、ハンターになりたいから、ハンターになっている」
ということなんですね。
動物を捕るのが楽しいから、ハンターになっている人が多いみたいです。
確かに、動物を駆除するために捕るのは仕方のないことかもしれません。
ですが、自然界のほとんどの動物は、食べるために殺すのです。
おなかが減ってもいないのに、他の動物をわざわざ殺すということはしません。
つまり、「殺す=食べる」なのです。
とまあこんな話をしてくださったんですが、
僕はそこで、「この人、catalistだな~」と感じました。
何かというと、
その話をしている店長は、教育者なのです。
食事に関して教育している人は、
あまり出会ったことはありませんでした。
そのレストランは、教育機関でもあるのです。
自らの考えを発信していくことによって、
飲食産業も、教育産業に転換していくことは可能です。
こんな感じで、
他の業界も教育産業にしていく「catalist」がたくさん現れると、
イノベーションはもっと起こっていきそうだな~と思いました。
こんな感じで、FEISのイベントで学んだことからの
気づきをどんどん発信していきますね!
ちなみに、次のオンラインスクールは、10/26なので、
TwitterやFacebookからチェックしてもらえればと思います。
それでは、ありがとうございました。
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