日常からAI化社会の教育を考えるシリーズPart1~とあるティーハウスにて~
運営のばしょうです。
先日、あるティーハウスに行ってきました。
お店の外でメニューを見てからお店に入ろうとすると、
店員さんがドアを開けてくれて、
「あ、親切やな~」と思いながら中に入ると、
その瞬間に、紅茶のいい香りがふわっと香ってきて
一瞬で心をつかまれました。笑
紅茶と、ホットケーキのセットを頼んだんですが、
そのお店では紅茶がなくなったら、
他の香りのする紅茶をまた入れに来てくれるんですね。
で、そのタイミングとかってほんとに絶妙なんですよ。
マニュアルではこのタイミングって
なかなか掴めないんじゃないかなと思います。
しかも紅茶を入れに来てくれるのを理由に、
店員さんとも話すこともできるし
あったかさを感じることができて、ほんと値段以上に満足でした。
これだけだと、ただのレビューになってしまうので、
教育的な観点で書いていきます。笑
結論から言うと、今の時代に必要な教育というのは、
ただマニュアル通りに働くのではなく、
よりお店の満足度を上げたり、お店のファンを増やしたりできる
教育なんじゃないかと言うことなんですが、
これって学校教育ですることって難しいですよね。
もしできたとしても、マニュアル通りが精いっぱいじゃないかと思います。
お客さんが払った「値段以上の満足感」
を接客していく中で、模索していく必要があるんだと思います。
守破離でいうと、型である守ではなく破の部分が、
さらに、今の社会では教育に求められているのではないでしょうか?
少しでも教育を考える大学生のヒントになれば幸いです。
それではまた。
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