さあ、準備しよう!!!
FEIS運営のばしょうです。
今回は、「イベントの吸収力を上げる」というテーマで、
お話していこうと思います。
以前、「教育革新者の原点」というテーマでイベントを開催した時に、
イベントが終わった後、講演者、参加者含め、ゆるーくお話する会をしました。
その時に、顧問の佐藤先生から、
「ばしょう、ちゃんと話聞いてた?」
って聞かれたんですね。
その時は、「聞いてましたよ~笑」っていう風に言ったし、
僕もそう思ってたんですが、
(ちゃんと話聞いてたんやったら、そもそもそんなこと聞かれへんわ!って感じですが、、)
実際、後から思い返してみたら、全然話聴けてなかったんですね。
「今日のイベントで、何を話してたっけ?何を学んだ?」
と自分に問いかけたときに、全然出てきませんでした。
その原因の一つに、今年のイベントはオンラインで開催している
という点がすごい関係しているな~と感じます。
僕は、昨年FEISのイベントには、夏、秋、冬、春、
とほとんどのイベントに参加していました。
そのたびに、京都から大阪まで移動して、
時間と、労力と、お金をかけて、参加していたんですね。
なので、自然と「何かをもぎ取ってやるぞ!!」という意気込みで参加していました。
それだけエネルギーを使っているのだから、損をしたくない
という気持ちもありました。
人は、「得をしたい」よりも「損をしたくない」と思う生き物です。
例えば、一万円札を拾った喜びよりも、一万円札をなくした苦痛のほうが大きく感じます。
つまり、オンラインイベントは簡単に参加できる分、
吸収力を上げるために、労力をかけておくべきなのです。
具体的には、
・講演者の情報を頭に入れておく
・質問を用意しておく
・講演者は、なんでこの場に来てくれているのか考えてみる
といったところでしょうか。
もっと、こんなのがあるよ~って方は、コメントいただけると幸いです!
ちなみに、次回、佐藤先生には、
「教育のイノベーション史」というテーマでお話いただきます。
次回のイベントはこれらも意識していきましょう。
ありがとうございました。
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