英語ができないことが、強みになる。
運営のばしょうです。
日本の映画を、英訳の字幕付きで見ました。
英訳したのは、僕の英語が好きになったきっかけでもある、
松本道弘先生です。
その映画には、日本の古神道の言葉などが多く出てきます。
その中の一つに、「残身」という神道用語が出てきました。
残身とは、油断禁物ということです。
大学受験生だとまさに、センター試験、共通テストが終わった
この時期に油断するべからずということです。
「残身」というのは、英語にならないみたいです。
それだから、英文の字幕の中に、
「残身」だけが、漢字で出てきました。
英語のできない人は、感じで書かれている、
「残身」に目がいきます。
そこだけ分かるので、
「お!理解できる!」
と、テンションが上がるのです。
そこから、なぜ残身は英語ではなく漢字で
訳文を出したんだろう?という問いが出てきました。
英語が好きな集団の中では、
英語が得意でない人の視点にも、
価値が生まれるのです。
大学では、ユニークな視点を身に着ける
というアンテナを立てて、勉強していこうと思います。
それではありがとうございました。
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