【日記】育休最終日に見つけた、家族とのかけがえのない時間
育休の最終日である
次女を自転車で迎えに行くいつもの日常が、今日は特別に感じられた
まっすぐ帰るのではなく、少し遠回りをして河川敷へ向かった
いつも通らない道を走る時間が、二人だけの静かな宝物に思えた
長女が児童クラブから帰る時間には、迎えに行こうと足を向けた
きっと自分が寂しかったのだろう
明日からは、このゆっくりとした時間が減ってしまうかもしれない
子供たちとの時間が少なくなることを思うと、胸がきゅっと締めつけられた
親離れとは、きっとこういう気持ちの積み重ねなのだろう
今はまだ子供たちは小さいが、いつか自分の手を離れていく日が来る
その時に後悔しないように、今できる限りの愛情を注ぎたいと思った
もちろん、育児は楽しいだけではない
イライラすることも、疲れることも多い
だが、その全てが子供たちとのかけがえのない時間の一部である
明日からは仕事復帰
だが、育休中に学んだ家庭を大切にする姿勢は変わらない
この経験を活かして、家庭も仕事も大切にする新しい日々を作っていきたい
家族との時間は、いつだって自分の心を満たしてくれる
これからもその時間を大切に、前を向いて歩んでいこう