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会社で役立つ!〜組織で苦手克服、時短につなげる〜
こんにちは、"ふぇいはやと"です。
今回は、会社という組織の中で仕事をしていく中で時短にもつながるワザをご紹介したいと思います。
私も実際これを使って、最近自由時間が増え、非常に充実した毎日を送ることができています。
①個人で苦手を克服する意識は捨てる
②組織内での苦手の見える化を行う
③組織内での苦手を、組織内の他のメンバーの誰が補填できるか決める
④補填できない場合のみ、苦手を克服するための対策を組織で考える
①個人で苦手を克服する意識は捨てる
人には苦手はつきものです。
日本人は、得意なものをより伸ばすことよりも、苦手をなくそうと努力することに対して重きを置いているみたいです。
それもごもっともですが、、”時短“、“組織で仕事”という観点から言うと、得意な人は得意なことをして、苦手なことは他の人がカバーすれば、生産性は上がります。
まずは、意識として、1人で苦手を克服しようという意識を一度捨てることです。
②組織で見える化を行う
組織内のメンバーの苦手項目をそれぞれ書き出してみます。
自分が自分に対して苦手と思っていること、相手が自分に対して苦手だろうと思うこと、全部書き出します。
例えば、「自分は細かい数値チェックが苦手」「スケジュール管理が苦手」「人に依頼するのが苦手」など。
この作業により、自分が意識している苦手、自分では気付いていなかった苦手項目が見えてきます。
③組織内での苦手を、組織内の他のメンバーの誰が補填できるか決める
次は、個々の苦手を、他の誰が補填できるかを組織内で話し合ってください。
例えば、部下が「スケジュール管理」が苦手であれば、Todoリストを作成してあげて、いつまでに何をやるのか、明確に記してあげてください。
これにより、部下は、その作業に集中することができるため、無駄に時間を費やす必要がなくなります。
逆に、自分の苦手はどんどん他の人に投げてください。投げられた方も自分の得意分野のため苦にならず、快く引き受けてくれます。
持ちつ持たれつの関係構築のため、コミュニケーションをもっと取ってください。
④補填できない場合のみ、苦手を克服するための対策を組織で考える
補填できない場合とは、組織内みんなが苦手としている場合です。
例えば、『ある作業をしていたのに、いつの間にか他の作業をしており、やろうとしていた作業からすぐ脱線してしまう』ことが苦手であった場合は、皆でその対策について意見を出し合ってください。
・メール確認は1日2回(10時・15時)にする
・作業に対して、目標時間を決める(これは何時までに終わらせる)
・机の周り等に気が散るものを置かない、整理整頓
など。
苦手に対する対策を組織内で共有することで、みんなでみんなの苦手を克服する意識も芽生えてきます。
以上、私が会社で実践していることについて紹介しました。
参考になれば幸いです。