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指定校制度の問題点

皆さんこんにちは!

小室圭

片親世帯で育ち名門𝑰𝑪𝑼に入学後一橋に院進,𝑭𝒐𝒓𝒅𝒉𝒂𝒎 𝑼𝒏𝒊𝒗𝒆𝒓𝒔𝒊𝒕𝒚 𝑺𝒄𝒉𝒐𝒐𝒍 𝒐𝒇 𝑳𝒂𝒘で国際弁護士資格を取得し第101代天皇兼総理大臣になって眞子内親王と結婚し𝑵𝒆𝒘 𝒀𝒐𝒓𝒌でイチャラブ生活を送っている5G小室圭と申します!

今回は,指定校推薦制度の問題点について自分なりに調べてみました!

一般的には知られていない指定校推薦制度の問題点や経歴,年収,彼女などについても調べてみましたので,是非ご覧下さい!

それではどうぞ!


不正入試のしやすさ

Twitterで「進研模試(全統記述,駿ベネなどでも良い) 解答」と検索してみてください.
アマギフ(paypay,iTunesカード)1500円などで売ってる人がゴロゴロいます.
そんなに売ってる人がいるということは,それだけの需要がある,それだけ買ってる人がいるということです.
入試本番でカンニングする気持ちはまぁ分かりますが(ダメだけど),模試でカンニングする気持ちは到底理解できません.
なぜ進研模試などでカンニングが行われるのでしょうか.
それはひとえに,進研模試(や他の学校で行われる模試)が入試本番だからです.

指定校推薦が盛んな学校では,評定の評価要素に学校の定期考査の成績,提出物等だけではなく,模試の成績も評価要素であるところがあります.
定期考査の成績が振るわなくても,模試でカンニングして好成績を取れば評定が上がる(=推薦が取れる)あるいは,定期考査などだけで評定が決まる学校でも,同じ評定の人が1つの枠に並んだ場合は,模試の成績が良い方を採用する,そういったことがあります.

模試は一般入試ほど厳格に行われていないので容易に不正できます.指定校を利用する人にとっての模試は入試本番と同じです.
簡単に不正入試を許してしまう制度が指定校推薦制度なのです.

高校間の不公平性

さらに,指定校推薦制度は高校間での公平性を大きく欠いています.
原則,大学側は高校ごとに評定の扱いを変えることはありません.
偏差値70の高校で取った評定平均4.2も,偏差値55の高校で取った評定平均4.2も同価値です(一部の大学は高校のレベルに応じて評定の扱いを変え,なるべく高校間で公平になるよう努めているところもあるらしいですが,ごく少数です).

S幕で評定4.3を取って指定校でW稲田に行くのと,
S英で評定4.3を取って指定校でW稲田に行くのと,
M総で評定4.3を取って指定校でW稲田に行くのと,では,当然難易度が違います(多分,S幕で評定1.2 = S英で評定2.8 = M総で評定4.9が同じくらいでしょう).

クラス間の不公平

さらに,指定校推薦制度は同じ校内でも公平性を欠いています.
県C葉などは,クラスによって考査の問題が異なることがあり,当然評価方法も異なります(県C葉の批判ではありません.あそこはきちんと補正などしているでしょう).
提出物の提出率による評価についても,提出物(課題など)を全く出さない教員のクラスと,鬼のようにだす教員のクラスでは当然労力が異なり,公平に評価ができません.

評価方法が異なれば,場合によってはクラスによって指定校推薦に有利不利が生まれます.

恣意的な評価操作が可能

さらに,定期考査の素点以外の要素を評定の評価要素としていることがあるのも問題です.
定期考査の素点や提出物の提出率は客観的な指標ですが,たとえば授業への意欲,態度,これらを評価の要素としている教員が存在します.意欲・態度などは明かに教員の主観で判断するしかなく,教員に気に入れられれば高評定,気に入れられないと評定が不当に下げられる,こういったことが起こり得ます(事実,そういった被害をネットで嘆いている人が多数います).

指定校推薦制度利用者の学力・一般入試の締め上げ

東京R科大学が公表したデータによると,指定校推薦制度利用者は一般入試入学者やセンター利用入学者に比べ有意に学力が低かったそうです.
東京R科大学が公表したデータ:https://ameblo.jp/gekifutoriyagineko/entry-12574532744.html


大学の定員は決まっているので,指定校推薦制度の枠を設ければその分,一般入試などの枠は減ります.
以下のリンクは大学の一般入試(センター利用含む)の割合です.
https://tanuki-no-suji.at.webry.info/201912/article_3.html

100から一般入試・センター利用割合を引いた値に注目してください.一般入試・センター利用以外には,指定校推薦以外に,内部進学・AO・公募推薦などがありますが,それにしても,M_R_HやS・Kをはじめとした殆どの私立大学は一般入試割合が50%前後です(東京R科大学は70%程度が一般入試です.素晴らしいですね,もっと上げて欲しいです).

大学側が指定校推薦制度の枠を拡大するのは,学生を安定して確保するため・見かけ上の偏差値を上げるためです.

一般入試では,滑り止めなどで受験する受験生がいるため,入学者数の正確な予測は困難です.しかし,指定校推薦制度利用者は必ず入学することが約束されているため,数の把握が容易で,安定して学生を確保できます.
さらに,一般入試の枠を指定校推薦制度に回すことで,一般入試の倍率が上昇,結果的に偏差値が上がります.

指定校推薦制度の問題点まとめ

このように,指定校推薦制度は,模試のカンニングで不正に評定をかさ増しすることが可能で,高校間に有利不利が生まれる不公平性があり,校内でもクラス間で公平性が失われやすく,さらに教員の主観で点数が変えられてしまうことのあり,全体として指定校推薦制度利用者より学力が高い一般入試入学者やセンター(共テ)利用入学者の枠を奪っている,欠陥しかない制度なのです.

AO推薦制度なども公平性が失われやすい制度なので,やはり中高大の入試は(医学部の面接などを除き)ペーパーの一般入試以外は設けるべきではないでしょう.

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※指定校推薦制度を批判していますが,指定校推薦制度を利用している人については一切批判していません.指定校推薦制度を利用している人を批判しているように読んでしまったのなら読解力不足です.
まぁ,指定校推薦制度利用者の方が一般入試より先に合否が決まるので,大学に近い・綺麗・安いなどの良物件が先に取られてしまい,一般入試入学者などの物件の選択肢が寮か遠い・汚い・高い物件しかないみたいな不公平もあったりしますし,例えば一般入試でW稲田に入るよりも偏差値55くらいの高校で評定取る方が圧倒的に楽で,そこの面でも不公平というのもありますが,それは置いておきます.

指定校推薦制度の経歴

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指定校推薦制度の経歴ですが,Wikipediaで調べても出てこなかったためわかりませんでした!

指定校推薦制度の年収

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指定校推薦制度の年収ですが,調べてみてもわかりませんでした!

指定校推薦制度の彼女

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調べてみてもわかりませんでした!

まとめ

いかがでしたか?
今回は,知らないとヤバい,指定校推薦制度の問題点,経歴,年収,彼女について調べてみました!
文科省は,不公平な指定校推薦制度や将来的に親の経済力がものを言うようになるAO推薦をドシドシ推進しているようです!
今後の動向に注目ですね!

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